1960年に発足し、ナット・ヘントフがプロデューサー兼ディレクターとして就任。
わずか2年という短い期間で幕を閉じた幻のレーベル『キャンディド』が最新モノラルマスタリングで蘇る!
エヴァリー・ブラザーズ、アンディ・ウィリアムス、ドン・シャーリー等を擁するポップス系レコード会社"ケイデンス"のジャズ部門として1960年晩秋に発足がアナウンスされた「CANDID」。チャールズ・ミンガスやマックス・ローチなど先鋭的な黒人ジャズ作品に加え、白人新進ヴォーカリストのナンシー・ハーロウ、クラーク・テリー、さらにライトニン・ホプキンスやメンフィス・スリム等のブルース・アルバムも制作した幻の名門レーベル。第二期15タイトルリリース。