米ペンシルバニアのハード・ロック・バンド、クロボットのニュー・アルバムが完成。バンドにとってこれまでで最も内省的な作品『オブシティアン』、リリース。
ペンシルバニア出身のリフ・タイタン、Crobotのニュー・アルバム『Obsidian』は、バンドにとってこれまでで最も内省的な旅だ。アルバムはバンドのセルフ・プロデュースで、テキサス州オースティンのスタジオ、The Machine Shopで、Alberto De Icazaのエンジニア、ミックス、マスタリングを経て完成。古代の神話と個人的な悪魔を織り交ぜながら、人間の深く濁った水域に飛び込んでいく。バンドの主要ソングライターであるBishopとYaegleyは、あえて楽曲をやや曖昧にする傾向があるが、当アルバムの曲は、非常に個人的な成長、葛藤、内省に触れている。「ビショップは、「どの曲も、重く脈打つビートと張り裂けそうなギター・ソロを容赦ないリズムにのせて、内面の葛藤をありありと映し出している。『Obsidian』は、僕らのキャリアの再生のようなものだ。作曲とレコーディングには、これまでとは違ったアプローチを取ることができたので、この経験はとてもやりがいがあり、過去のプロジェクトとは違っていた。葛藤や反省は、たとえそれが暗い瞬間であっても、人をより良くする。それこそが、私たちにとって、このアルバム全体を象徴するものだと思う。本当に新鮮な空気を吸わせてもらった」とBishopは語る。
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- Side A
- 1. Obsidian
- 2. Come Down
- 3. Nothing
- 4. From the Ground
- Side B
- 1. Disappear
- 2. Metal
- 3. The Flood
- 4. Ancient Druid Crown
- Side C
- 1. Head of the Beast
- 2. White Rabbit
- 3. Happiness