CD

SONGS WITHOUT JOKES (IMPORT CD)

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グラミー賞も受賞したミュージカル・コメディ・デュオ、フライト・オブ・ザ・コンコルズのブレット・マッケンジーのソロ・デビュー作が完成。コメディではないアルバム『ソングス・ウィズアウト・ジョークス』、リリース。

●2022年8月、Bret McKenzie(グラミー賞も受賞したミュージカル・コメディ・デュオ、Flight of the Conchordsのメンバー)はソロ・デビュー・アルバム『Songs Without Jokes』をSub Popよりリリースする。アルバムのプロデュースはMickey PetraliaとMcKenzieで、ミックスはDarrell Thorpe。East West Studiosでレコーディングされ、ロサンジェルスの101 MasteringでDave Ivesがマスタリングを手掛けた。ポップ・ミュージックの大半のジャンルで作曲と演奏をして成功した実績に加え、McKenzieはHarry Nilsson、Steely Dan、Randy Newman、Dire Straitsといった辛辣で文学的なアーティストのファンでもある。彼は複数の楽器を演奏することができ、ニュージーランドでレゲエをベースにしたフュージョン・グループでプレイするなど、コメディ以外のバンドをいくつも経験したベテランだ。ジョークを使わない曲もジョークを使う曲と同様、彼の素性である。しかし、ファンは笑いを期待していることを彼は認識している。それゆえ、アルバムのタイトルは『Songs Without Jokes』となった。●ニュージーランド出身のBret McKenzieとJemaine Clementは2005年、HBOのコメディ・シリーズ『One-Night Stand』でデビューした。2007年にはエミー賞(アメリカのテレビドラマを始めとする番組のほか、テレビに関連する様々な業績に与えられる賞)にもノミネートされたシリーズ『Flight of the Conchords』がスタート。ここにFlight of the Conchordsというバンド名で出演した二人は、ニューヨークでライヴも行い、Sub Popと契約。2007年にはグラミー賞でベスト・コメディ・アルバムも獲得したEP『The Distant Future』をリリースした。2008年にはデビュー・アルバム『Flight of the Conchords』をリリースし、USチャートの3位を獲得。2009年にはセカンド・アルバム『I Told You I Was Freaky』をリリースし、USチャートの19位を獲得した。また、Flight of the Conchordsの二人は、個々の活動でも成功を収めている。Jemaine Clementは俳優/声優として『ブルー 初めての空へ』『メン・イン・ブラック3』『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』『BFG: ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』といった映画や、FX(フォックス・エンターテインメント・グループ傘下の有料テレビ局)のドラマ・シリーズ『レギオン』に出演。Bret McKenzieは人形劇映画『ザ・マペッツ』のミュージック・スーパーヴァイザーとして、楽曲「Man or Muppet」でアカデミー歌曲賞を受賞している。


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  • 1. This World
  • 2. If You Wanna Go
  • 3. Dave’s Place
  • 4. Here For You
  • 5. That’s L.A.
  • 6. Up In Smoke
  • 7. Carry On
  • 8. A Little Tune
  • 9. America Goodbye
  • 10. Tomorrow Today
  • 11. Crazy Times
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