CD

DEATH JOKES (IMPORT CD)

¥2,640

(税込)
在庫なし
お気に入りに登録

高く評価される先進的なインディ・アーティスト、デーモン・マクマホンのソロ・プロジェクト、アメン・デューンズ。「この10年のベスト・アルバム」と謳われる傑作『フリーダム』から6年、サブ・ポップ移籍第一弾となるニュー・アルバム『デス・ジョークス』がリリース。

高く評価されている先進的なインディ・アーティスト、Amen Dunesが、Sub Popからは初となるニュー・アルバム『Death Jokes』をリリースする。この作品は、Pitchforkが「この10年のベスト・アルバム」と評した2018年のアルバム『Freedom』以来となる新作だ。ニューヨークにあるAmen Dunesのスタジオで主にレコーディングされた『Death Jokes』には、ジャズ・ベーシストのSam Wilkes、プロデューサーのChristoffer Berg(Fever Ray)とKwake Bass(Tirzah & Dean BLunt)、そして、PanoramとMoney Markが参加している。アルバムでは、2006年のプロジェクト発足以来初めて、Amen Dunesのスピリチュアルな考察と瞑想が自分自身から離れ、世界に向かって鋭く向けられた。また、音楽的にもテーマ的にも思い切った方向転換を実施。彼が育ったレイブやラップのエレクトロニック・ミュージックに根ざしながらも、「自分では想像もしなかったような、暴力、支配、破壊的な個人主義」というアメリカの文化に対する痛烈なエレクトロニック・エッセイのような作品へと仕上がっている。『Death Jokes』の制作は、2019年の冬、パンデミックの第一報が届く数週間前に始まった。完成したのは、それから3年後、私たちが最悪の事態から脱し始めたときだった。アルバムの意味はパンデミックが進むにつれて変化していった。最初は、形への執着や自分自身への反省であったが、やがて、「私たちが判断を誤り、攻撃し、ベールに包まれた自己中心性と自己重要性が道徳の仮面をかぶる」という、私たちの文化の盲点を告発するものへと変化していった。●Damon McMahonのソロ・プロジェクト、Amen Dunesは、2006年秋にニューヨーク北部のトレーラーで即興的に作られ、レコーディングされた曲のコレクションから始まった。その時のテープは当初、リリースするつもりのないプライヴェートなレコーディングとして棚にしまわれ、翌年の夏、McMahonは中国に移住し、音楽制作を全面的に止めた。その後数年間は北京に住み、作曲とレコーディングをたまに行なう程度だったが、2009年にLocust Musicから『D.I.A.』をリリースすると、アンダーグラウンドの批評家たちはアルバムを絶賛。McMahonはアメリカに戻り、Amen Dunesとしてバンドを結成することを決意した。2018年には目下の最新作『Freedom』をSacred Bonesよりリリース。アルバムはPitchforkのベスト・ニュー・アルバムに選ばれ、NMEで満点のレヴューを獲得する等、絶賛され、数多くのメディアが同年の年間ベスト・アルバムの1枚に同作を選出した。Amen Dunesの作品は、スポークン・ワードやベッドルーム・インダストリアル・ミュージックから、ダウナーなエチオピアの曲のカヴァーや辛辣なフォーク、そして、クラシックなアメリカン・バラードまで、さまざまな形態をとっている。しかし、その全ての中心にあるのは、異質でエレメンタルな曲の探求である。


◆輸入盤商品のご予約について◆
「在庫なし」表記になっている場合でも、商品確保が可能な場合もございます。
購入ご希望の方はhttps://ultra-shibuya.com/pages/contactよりお問い合わせください。

※海外からの入荷に遅延が生じた場合、発売日までにお届けができない可能性がございます。あらかじめご了承下さい。

  • 1. Death Jokes
  • 2. Ian
  • 3. Joyrider
  • 4. What I Want
  • 5. Rugby Child
  • 6. Boys
  • 7. Exodus
  • 8. Predator
  • 9. Solo Tape
  • 10. Purple Land
  • 11. I Don’t Mind
  • 12. Mary Anne
  • 13. Round the World
  • 14. Poor Cops
閲覧履歴
閲覧履歴