90年代前半の肥沃なアンダーグラウンド・ロック・シーンから生まれたデンバー出身の偉大なバンド、The Fluid。Mudhoney、Nirvana、Soundgarden、Dinosaur Jr.等と肩を並べた彼らのインディー・レーベルの全カタログがリマスター&リミックスされリイシュー。1989年のサード・アルバム。 ●リマスター:Jack Endino(Nirvana、Soundgarden、High on Fire、Mudhoney)&JJ Golden/リミックス:Jack Endino&The Fluid
The Fluidは、80年代後半から90年代前半の肥沃なアンダーグラウンド・ロック・シーンから生まれた偉大なバンドだ。John Robinson(Vo)、James Clower(G)、Matt Bischoff(B)、Garrett Shavlik(Dr)、故Ricky Kulwicki(G)からなるデンバー出身の5人組は、80年代ハードコア、デトロイト・プロトパンク、60年代ガレージ・ロック、70年代ロックのスワッガーを融合させた。それは、MC5、Faces、70年代のStonesを想起させ、Sex PistolsやBlack Flagのシングルをハイヴォリューム/ハイテンションにしたものだ。The Fluidは、シアトル以外で初めてSub Popと契約したバンドで、シアトルのCentral Tavernで行われた初期のライヴでは、Mudhoney、Mother Love Bone、Soundgarden等とステージ上で互いに凌ぎを削った。バンドは、パンク/ロック/メタルのどのジャンルであろうと、轟音リフと爆発的なライヴ・ショーへのこだわりを共有するSub Popの新進アーティストにぴったりはまった。Mudhoney、Nirvana、Soundgarden、Dinosaur Jr.等と肩を並べ、アメリカやヨーロッパをツアー。1986年から1993年にかけて、4枚のアルバムと、1991年のNirvanaとのスプリット7インチを含む数多くのEPやシングルを発表した。Sub Pop、The Fluid、プロデューサーのJack Endino(Nirvana、Soundgarden、High on Fire、Mudhoney)は、The Fluidのインディー・レーベルの全カタログ(1986年のデビュー作『Punch N Judy』、1988年の『Clear Black Paper』、1989年の『Roadmouth』、『Nevermind』で有名なButch Vigのプロデュースによる1990年の『Glue EP』)をリフレッシュしてリイシューするために手を組んだ。すべての音源は、EndinoとJJ Goldenによってオリジナル・テープからリマスタリングされ、その大部分はEndinoとバンドによって入念にリミックス。オリジナル・レコードの衝撃を弱めていたいくつかの音の癖が修正された。
◆輸入盤商品のご予約について◆
「在庫なし」表記になっている場合でも、商品確保が可能な場合もございます。
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※海外からの入荷に遅延が生じた場合、発売日までにお届けができない可能性がございます。あらかじめご了承下さい。
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- 1. Hooked
- 2. Human Mill
- 3. Big Brother
- 4. Girl Bomb
- 5. Leave It
- 6. Fools Rule
- 7. Cop A Plea
- 8. Ode To Miss Lodge
- 9. Twisted & Pissed
- 10. Is It Day?
- 11. What Man