活動開始から絶え間なくリリース/ライヴを続けてきたウェールズのワンダフルなトリオ、ザ・バグ・クラブ。スリリングでウィットに富み、エネルギッシュでキャッチーなパンクに満ちたサブ・ポップからは初となるアルバム『オン・ジ・イントリケイト・インナー・ワーキング・オブ・ザ・システム』、リリース。
The Bug Clubは多作だ。10枚のシングル、2枚のアルバム、2枚のEP、どう表現していいかわからない3つの作品、そして別のバンド名義でのアルバムを、2021年以降、年間200本以上のギグをこなしながらリリースしてきた。当初、Sam Willmett(Vo / G)、Tilly Harris(Vo / B)、Dan Matthew(Dr)のソングライティングを核に結成されたThe Bug Clubは、2016年に活動を開始。2020年秋にイギリスのレーベル、Bingo Recordsと契約した。Sub Popからの初のリリースとなるサード・アルバム『On The Intricate Inner Workings Of The System』では、彼らの得意とする「モダン・ラヴァーズ・ミーツ・ナゲッツ・ガレージ・ロック」な骨太なサウンドを聴かせてくれる。そこでは、The B-52'sのコール・アンド・レスポンスの楽しさと、AC/DCのパワー・コードの力強さがミックスされている。彼らは、自身にとっては大規模な1ヶ月に及ぶライブ活動休止の間に、この作品を完成させた。しかし、寝たきりの烙印を押されないようにするため、2024年5月から、イギリスとヨーロッパでツアーをおこない、その後アメリカへ向かう予定だ。
◆輸入盤商品のご予約について◆
「在庫なし」表記になっている場合でも、商品確保が可能な場合もございます。
購入ご希望の方はhttps://ultra-shibuya.com/pages/contactよりお問い合わせください。
※海外からの入荷に遅延が生じた場合、発売日までにお届けができない可能性がございます。あらかじめご了承下さい。
- 1. War Movies
- 2. Quality Pints
- 3. Pop Single
- 4. Best Looking Strangers in the Cemetery
- 5. A Bit Like James Bond
- 6. We Don't Care About That
- 7. Lonsdale Slipons
- 8. Better Than Good
- 9. Actual Pain
- 10. Cold. Hard. Love.
- 11. The Intricate Inner Workings of the System