シングルのヒットで大きな注目を集めるブライトンのインディ・ポップ・バンド、ファー。777ミュージック(ボーイ・パブロ他)よりデビュー・アルバム『ホェン・ユー・ウォーク・アウェイ』をリリース。
「私たちが今、夢中になっている新しいバンド」(NME)「本物のクラシックな雰囲気を持つスマートなインディ・ポップ」(CLASH)ブライトンのカルテット(シンガーのMurray、ベースのTav、ギターのJosh、ドラムのFlynn)、FURが注目を集め始めた2017年、彼らはほんの少しの幸運を持っているように思えた。大金を投じることなく、その秋にリリースされたセピア色のサード・シングル「If You Know That I'm Lonely」はYoutubeで注目を集め、その後の数カ月で数百万の視聴回数(現在の再生数は全てのプラットフォームをあわせると4,000万回以上)を獲得したのだ。しかしそれ以来、バンドは初期のアルゴリズムでの勝利がまぐれではない事を確認する作業に着手し始めた。アジアのマーケットにも参入し、イギリスでより強力なコミュニティを構築し、一瞬の大成功とは違う長いゲームをプレイするようなストーリーを歩み始めたのだ。FURが得意とするのは、古いものと新しいものをミックスすることだ。彼らはノスタルジックなギター・ミュージックを取り入れながら、再び新鮮なサウンドを作り上げる能力を持つ。自らがリスペクトするトラディショナルなロックンロールとのバランスをとりながら、未来の音楽の為に、今のやり方でコンテンポラリーな曲を書いているのだ。アルバム『When You Walk Away』はTheo Verneyのプロデュースで、グラミー賞も獲得したエンジニア、Caesar Edmunds(Queens of the Stone Age、Foals、St. Vincent)がミックスを手掛けた。
- 1. When You Walk Away Pt I
- 2. Anybody Else But Me
- 3. To Be Next To Her
- 4. The Fine Line of a Quiet Life
- 5. Shes the Warmest Colour of My Mind
- 6. No Good For You
- 7. What I Am
- 8. Wild Heart
- 9. Love You All The Time
- 10. Holding Up the Sun
- 11. When You Walk Away Pt I