LP

HOLE ERTH (IMPORT LP COLOR/CLEAR BLUE SMOKE VINYL)

  • トロ・イ・モワ/ホール・アース
  • ジャンル:洋楽/ROCK/POP/INDIE
  • 2024-09-06 発売
  • 品番 : DOC355LP-C1
  • JAN : 0656605165530
  • 発売国 : 輸入盤
  • 状態 : 新品
  • LABEL : DEAD OCEANS
  • フォーマット : LP
  • 関連タグ : INDIE POP ROCK TORO Y MOI 洋楽

¥6,820

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ベイエリアをベースとするチャズ・ベアーによるプロジェクト、トロ・イ・モワの新作が完成。ラップ・ロック、サウンドクラウド・ラップ、Y2Kエモに真っ向から挑んだ予想外で大胆な8枚目のアルバム『ホール・アース』、リリース。●ゲスト:ドン・トリヴァー、ケビン・アブストラクト、レヴ、ベンジャミン・ギバード(デス・キャブ・フォー・キューティー、ザ・ポスタル・サーヴィス)

Toro y Moiとして8枚目となるChaz Bearのフルレングス・スタジオ・アルバム『Hole Erth』は、Bearがラップ・ロック、サウンドクラウド・ラップ、そしてY2Kエモに真っ向から挑んだ、ジャンル・シェイプシフターとしてこれまでで最も予想外かつ大胆な作品だ。このアルバムは、アンセミックなポップ・パンクと、オートチューンでメランコリックなラップという、かつてないほど互いに影響し合う2つのジャンルを融合させ、Toro y Moiのアルバム史上最多のフィーチャリングを盛り込んでいる。アンチ・ラブソング「Madonna」ではDon Toliverがムーディーに歌い上げる。「Heaven」ではKevin AbstractとLevが息の合ったリフレクションを披露している。ミレニアル・インディの鼓動でエモ・キング、Benjamin Gibbardも参加する。2023年末から2024年初頭にかけての数ヶ月の間にレコーディングされた『Hole Erth』の特徴は、Bearが長年の友人に連絡を取るだけで、その短い期間に自然に出来上がっていった。『Hole Erth』の各パーツの総和は巨大で、特にヒップホップにおけるBearのプロデューサーとしての巧みな能力を示している。彼のカルチャーにおける役割は、ラップ界最大の先駆者たちとの過去のコラボレーションによって、長い間確固たるものとなっている。Bearにとっては大胆な方向転換となったが、難しいものではなかった。結果、Bearは、Toro y Moiの作品に新たなサウンドの地平を切り開くと同時に、このプロジェクトのエレクトロニックな始まりを受け入れている。『Hole Erth』は真新しいが、どこか完璧に馴染んでいるのだ。アルバムのタイトルは、Stewart Brandが60年代後半から70年代前半にかけて発行していたDIYの定期刊行物『Whole Earth』へのオマージュである。大工道具の製品レビューから、自分で食料を栽培するためのガイド、シリコンバレーのスタートアップ・カルチャーにインスピレーションを与えることになる技術楽観主義的な分析まで、その類似点は『Hole Erth』の至るところに見られる。『Hole Erth』を構成するサウンドは、Bearにとって新たな領域のように感じられるかもしれないが、実際は、エレクトロニック・ミュージックを常に軌道に乗せてきたプロジェクト、Toro y Moiの原点回帰である。「Toro y Moiはロックバンドではない。僕にとって、フォークのレコードやサイケ・ロックのレコードはサイドクエストなんだ。僕がToro y Moiのプロジェクトに惚れ込んだのは、エレクトロニック・プロダクション、つまりサンプルだった」とBearは断言する。『Hole Erth』の核心には、遊び心に満ちた野心と実験性がある。Bearにはエネルギーがあるが、そのエネルギーが永遠ではないことを痛感している。インターネットがますます急速なペースで複数のジャンルをひとつに融合させている今、Bearは現代のオルタナティヴ・リスナーについていくという稀有な偉業を成し遂げている。常に変化し、進化し、実験し続けることがToro y Moiの核心であり、『Hole Erth』では、Bearは新しい世界をぶつけ合いながら、彼を形成した無数のサウンドと時代を受け入れ、挑戦しながらも自分自身を取り戻しているのだ。●サウスカロライナ州のベイエリアをベースとするToro y Moiは、Chaz Bearによる12年以上に渡るプロジェクトだ。2008年の世界的な経済崩壊を契機とし、Toro y Moiはチルウェイヴ(音楽のサブジャンル)の代表としてシーンに登場。今日でも他のミュージシャン達に、多大な影響を与えている。その後の10年間で、Bearの音楽とグラフィックデザインは、広く評価を博すようになった。Carpark Recordsより6枚のアルバムをリリース。R&BとToro y Moiらしさを失うことなく、サイケロック、ディープ・ハウス、UKヒップホップを探求。あわせて、ソングライター兼プロデューサーとして、Tyler, The Creator、Flume、Travis Scott、HAIM、Tegan and Saraといったアーティストと活動。グラフィックデザイナーとしては、Nike、Dublab、Van’s等のブランドとコラボレーションをおこなっている。その後、Toro y Moiは新たなレーベル、Dead Oceansと契約し、2022年4月、7枚目のアルバム『MAHAL』をリリースした。


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  • 1. Walking In The Rain
  • 2. CD-R 3. HOV
  • 4. Tuesday
  • 5. Hollywood (feat. Benjamin Gibbard)
  • 6. Reseda (feat. Duckwrth & Elijah Kessler)
  • 7. Babydaddy
  • 8. Madonna (feat. Don Toliver)
  • 9. Undercurrent (feat. Don Toliver & Porches)
  • 10. Off Road
  • 11. Smoke (feat. Kenny Mason)
  • 12. Heaven (feat. Kevin Abstract and Lev)
  • 13. Starlink (feat. Glaive)
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