LP

I, CASTORPOLLUX (IMPORT LP)

  • エリカ・ドヒ/アイ、カストルポルックス
  • ジャンル:洋楽/ROCK/POP/INDIE
  • 2021-05-14 発売
  • 品番 : 37D018LP
  • 発売国 : 輸入盤
  • 状態 : 新品
  • LABEL : 37d03d
  • フォーマット : LP
  • 関連タグ : ERIKA DOHI INDIE POP ROCK 洋楽

¥3,520

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大阪出身の作曲家/ピアニスト、エリカ・ドヒ。ウィリアム・ブリッテルのプロデュースによるデビュー・アルバム『アイ、カストルポルックス』を37d03dよりリリース。

Justin Vernon、Aaron Dessner、Bryce Dessnerにより設立されたレーベル、37d03dはErika Dohiと契約。この大阪生まれのクラシック教育を受けたピアニスト/エクスペリメンタル・コンポーザーはアルバム『I, Castorpollux』を2021年5月にリリースする。1995年、彼女はテーブルの下に隠れることで、日本の神戸でおこった壊滅的な地震から生き延びた。「日本に帰ると凍ったように見える。人々は年を取った。建物は新しくなった。けど、そこにいる時はいつも時が止まっているように私は感じる」とDohiは語る。そして、その止まった瞬間と時の認知こそが、アルバム『I, Castorpollux』の背景となる。William BrittelleのプロデュースによるDohiの音楽は、霞んだノスタルジックなサイエンス・フィクション・サウンドトラックとエレクトロ・アコースティックの実験に匹敵する。クラシックのトレーニングをつんだジャズ/即興・シーンのピアニストにもかかわらず、その抑制された彼女のピアノとキーボードが作品の中心にある。また、Channy Leaneagh(Poli?a)、Andy Akiho、Immanuel Wilkins、Ambrose Akinmusire、Jeremy Boettcher、Emily Wells、Zach Hansonといったコントリビューター達も制作に参加している。 【ERIKA DOHI/土肥絵里香】 大阪出身。15歳で渡英し、現在ニューヨークでピアニストとして活動している。2015年にフルート・ピアノユニット RighteousGIRLS(ライチャス・ガールズ)ファーストアルバム「gathering blue (ギャザリング・ブルー)」をリリース、数々の全米のレビューで高い評価を受け、また、ジャズ専門誌「ダウンビートマガジン」で4.5スターを獲得、2015年ベストアルバムに選ばれる、2017年にはニューヨークのリンカーンセンターでコンサートデビューした。 ニューヨークの様々な音楽シーンで活躍する土肥は、イーストビレッジにある作曲家ジョン・ゾーンのアバンギャルドなクラブであるストーン(The Stone) でジャズトランペッター、ワダダ・レオ・スミスのレジデンシーに2017年春招待され、好評を博し、レオ・スミスの「ゴールデン・クインテット」の一員となる。 また、RighteousGIRLS(ライチャス・ガールズ)の他にも多数のコンテンポラリー・アンサンブルに招かれ、Metropolis Ensemble(メトロポリス・アンサンブル)とは2017年夏にニューヨークのブライアント・パークのインターセクト・フェスティバルで演奏、アンサンブルLPRと2018年、セントラル・パークのサマー・ステージで演奏、続いてインディ・ロックバンド「Wye Oak(ワイ・オーク)」とロスのハリウッド・ボールで演奏する。また、去年土肥はニューヨークのトップピアニストで形成されたグランドピアノ6台のピアノ・ユニット「グランド・バンド」の新メンバーとなり、これまでにミネスタ州セイント・ポール、そしてミシガン州デトロイトでツアーを行った。 土肥は夫のダニエル・アナスタシオと共にピアノコンサートシリーズ、BLUEPRINTS Piano Series (ブループリント・ピアノ・シリーズ)を2017年ニューヨークで設立し、2019年にはメトロポリス・アンサンブルと1ヶ月に渡る共同ピアノフェスティバル「イン・ビジブル・ロード」を開催、ニューヨーク・タイムズ紙やニューヨーカーで取り上げられる。 これまでにジャズトランペット奏者アンブローズ・アキンムシーレ、ジャズサックスフォン奏者デイブ・リーブマン、アンサンプル エイス・ブラックバード など多数と共演。 絵里香は日本でも、「朝の光のクラシック」、NHK・FMの「名曲リサイタル」、リーガロイヤルホテル「Rの音楽会」など、たびたびコンサートに出演。2008年には阪哲朗氏指揮の下、アンサンブル神戸とガーシュイン作曲「ラプソディーインブルー」を演奏し、2013年には東京エクスペリメンタル・フェスティバルに参加した。 また、モントリオールジャズ音楽祭、DCジャズ音楽祭、バンフジャズ音楽祭、ノーフォーク国際音楽祭など、海外の様々な音楽祭に出演しており、2019年秋にはサンフランシスコ・ジャズでレオ・スミスと共演する予定だ。 これまでに、内海啓、渡辺泉、稲垣千賀子、ヴァレリア・セルヴァンスキー 、ロナルド・カヴァイエ の各氏にクラシックを、ヴィゼ・イアー氏に即興を学び、ストニーブルック大学ではギルバート・カリッシュ、クリスティーナ・ダールに師事した。 イギリスのパーセル音楽高校を卒業後、渡米、ニューヨークのマンハッタン音楽大学卒業、さらに奨学金を得て、同大学院コンテンポラリー科卒業、修士号を取得。2018年ストニーブルック大学博士課程を卒業した。


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  • 1. Two Moons (Osaka 1995)
  • 2. Replicant
  • 3. Porcelain Hands
  • 4. Doesn’t Want: Doesn’t Stop (feat. Channy Leaneagh)
  • 5. Particle Of
  • 6. 陽の光 (Hi No Hikari)
  • 7. Still: On Hold (feat. Ambrose Akinmusire, Immanuel Wilkins)
  • 8. Polaroid (feat. Channy Leaneagh)
  • 9. Tower Of The Sun
  • 10. Expo 70’ (feat. William Brittelle)
  • 11. PoE (feat. Andy Akiho, Immanuel Wilkins)
  • 12. Water Drop (Mizu No Shizuku)
  • 13. Dioscuri
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