グラミー賞にもノミネートされたルーツ・レゲエ・バンド、レイジング・ファイアの元リード・シンガー、クマールと、スイスのレゲエバンド、18thパラレルによるアルバムが完成。キングストンとジュネーブを行き来しながら作られた黄金時代のジャマイカ・ルーツ・ミュージックへのトリビュート、『テイルズ・オブ・リアリティ』がリリース。
グラミー賞にノミネートされたルーツ・レゲエ・バンド、Raging Fyahの元リード・シンガー、Kumarが、Roots Radicsにインスパイアされたクラシックなリディムとポジティブなルーツの歌詞とエネルギーに満ちたこのアルバムで、スイスのThe 18th Parallelと出会った。キングストンとジュネーブを行き来しながら4年の歳月をかけて制作された『TALES OF REALITY』は、ジャマイカのルーツ・ミュージックの黄金時代へのトリビュートであり、現代的な手法で仕上げられている。Kumarは最近、グラミー賞にノミネートされたJesse Royalの『ROYAL』やWinta Jamesの『Gratitude Riddim EP』にゲスト参加するなど、多くのリリースに関わっている。スイスを拠点とするThe 18th Parallelは、Fruits Recordsのハウス・バンドであり、最近ではMax Romeo、Big Youth、Lee "Scratch" Perry、Derajah、Micah Shemaiah、Joe Yorke等と活動している。アルバムのミックスは、Zion I KingsのTippy IとJAH Davidが担当した。
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