ノルウェーのオスロで2000年に結成されたブラック・メタル・バンド、Khold。彼らが2002年にリリースし、母国のブラックメタル界に新しい波を起こしたセカンド・アルバム『Phantom』が初ヴァイナル化。
ノルウェーのブラック・メタルバンド、Kholdは、2000年にオスロでGard(カルト・バンド、Tulusの元メンバー)とSarke(DarkthroneのNocturno Cultoと一緒に、自らの名前で活動していることでも知られる)により結成された。現在までに6枚のアルバムをレコーディングしており、過去にはSatyriconやBehemothなどのバンドとツアーを実施。成功を収めている。また、曲のタイトルと歌詞に古ノルド語を使用していることでも知られている。Kholdのセカンド・アルバム『Phantom』はデビュー・アルバム『Masterpiss of Pain』から僅か1年後の2002年、Moonfog Productionsからリリースされた。アルバムは高い評価を博し、バンドはノルウェーのブラックメタル界に新しい波を起こした重要な存在として、すぐにその地位を確立した。
- Side A
- 1. Dodens Grode (Death Cry)
- 2. Skjebnevette (Vette, Bringer Of Fate)
- 3. Hekseformular I Vev (Witchcraft In Loom)
- 4. Phantom
- 5. Fra Grav Til Morke (From Grave To Gloom)
- Side B
- 1. Dode Fuglers Sang (Dead Birds` Song)
- 2. Slaktereika (Butcher`s Oak)
- 3. Ord I Flammer (Words In Flames)
- 4. Vandring (Wandering)