CD

THE GREATER WINGS (IMPORT CD)

¥2,200

(税込)
在庫あり
お気に入りに登録

ジュリー・バーン、成功を収めた前作から6年以上ぶりとなる新作が完成。故エリック・リットマンと制作をスタートさせ、アレックス・ソマーズ(シガー・ロス、ジュリアナ・バーウィック)と完成させた3枚目のアルバム『ザ・グレイター・ウイングス』、リリース。

アメリカのソングライター、Julie Byrneによる6年以上ぶりのアルバムは、忍耐と決意、喪失の寂寥感、再生の活力、そして勇気の証である。Byrneは、10年近く前から、世間の注目を浴びることのない、プライヴェートなアーティストとして活動してきた。独学で音楽を学び、自分の作品に人生を捧げてきた彼女は、今、深く試行錯誤を重ね、生成された時期から、自身のキャリアで最もパワフルで艶やか、そして、人生を肯定する作品『The Greater Wings』を生み出した。アルバムでは、指弾きのギター、シンセサイザー、そして新たに導入したピアノ、ハープ、ストリングスの華やかさによって、瑞々しく刺激的な曲作りが展開される。曲は、ツアー中の夜、孤独な時期、シカゴ、ニューヨーク、ロサンゼルスで行われた様々なコラボレーションのために国を越えてドライブした時のイメージをもとに、数シーズンにわたって書かれた。彼女は前作『Not Even Happiness』の成功は予想外だったと告白するが、その静かなエンディング曲「I Live Now As A Singer」は、ある意図を予感させるものだった。彼女は、この曲の開放的な空間が、後に来る作品の触媒として理解されるであろう、何か新しくスリリングなものを提示している、ということを知っていた。そして、『The Greater Wings』は、あらゆる場面でこの啓示的な空間の上に構築されている。レコーディングは、彼女の長年のクリエイティヴ・パートナーであり、『Not Even Happiness』のプロデューサーでもある故Eric Littmannとスタート。ニューヨークのCatskillsで、プロデューサー、Alex Somers(Sigur R□s、Julianna Barwick)と仕上げられた。●ニューヨーク州西部で育ち、現在はニューヨーク・シティに住むJulie Byrneは、多くの場所を故郷としてきた。放浪者のフォークの系譜に連なるByrneの詩的で喚起的な曲作りは、旅先からイメージを引き出し、友情、愛、喪失からのインプレッションによって形作られる。彼女は2014年、シカゴのレーベル、Orindalから初のフルアルバムを発表した。『Rooms With Walls and Windows』は、まさに現代の口コミによるDIYのサクセス・ストーリーとなった。MOJOの年間ベスト・アルバムで7位に選ばれ、Huffington Postは「2014年の偉大なアメリカのアルバム」と評した。2017年にBasin Rock/Ba Da Bing Recordsからリリースされた『Not Even Happiness』は、PitchforkのBest New Musicに選ばれ、The New York Times、NME、The Guardian等から称賛を浴びた。年末には、年間ベスト・アルバムの定番となり、ByrneはNPRのTiny Deskでプレイ。数年間続くワールド・ツアーをスタートさせた。


◆輸入盤商品のご予約について◆
「在庫なし」表記になっている場合でも、商品確保が可能な場合もございます。
購入ご希望の方はhttps://ultra-shibuya.com/pages/contactよりお問い合わせください。

※海外からの入荷に遅延が生じた場合、発売日までにお届けができない可能性がございます。あらかじめご了承下さい。

  • 1. The Greater Wings
  • 2. Portrait of a Clear Day
  • 3. Moonless
  • 4. Summer Glass
  • 5. Summer’s End
  • 6. Lightning Comes Up From The Ground
  • 7. Flare
  • 8. Conversation is a Flowstate
  • 9. Hope’s Return
  • 10. Death Is The Diamond
閲覧履歴
閲覧履歴