ノッティンガムのエクスペリメンタル・バンド、ラトルの新作が完成。サーストン・ムーアも絶賛するデュオによるサード・アルバム『エンサークル』、リリース。
ノッティンガムのデュオ、Rattleのサード・アルバム『Encircle』が2025年2月、Upset The Rhythmよりリリースされる。RattleはKatharine Eira BrownとTheresa Wrigleyによるデュオで、2011年に結成された。その後、2016年の『Rattle』（Upset The Rhythm / I Own You）、2018年の『Sequence』（Upset The Rhythm）という2枚のアルバムをリリースし、ミュージック・プレスから高い評価を得ている。Rattleは『Encircle』を構成する4曲を、過去数年にわたりライヴで演奏することで磨き上げ、時間と期待という概念と戯れながら、限りなく独創的な新しい形に適応させ、伸ばしてきた。アルバムは、ウェールズのFoel Studiosでレコーディングされ、Mark Jasperがプロデュースとミキシングを担当。Liminal AudioでShaun Crookがマスタリングをおこなった。驚くほどカラフルなアートワークは、Rattleの他の魅惑的なジャケットも担当したMartha Glazzardが手掛けた。Rattleは、これまで、ロンドンのThe Barbicanでプレイし、Animal CollectiveやThurston Moore Groupとイギリスをツアー。The Julie RuinやProtomartyrとはヨーロッパ・ツアーを行い、Hot Snakes、Bill Orcutt Quartetand Codeineらとも共演している。 「毎晩、Rattleを聴いている。二人は荒々しくも深いトランス・パーカッションのヴァイブを持っていて、ホリスティックでロックだ」（Thurston Moore）
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