米ナッシュビル出身のオルタナティヴ・カントリー・ミュージシャン、レイランド・バクスター。偉大なる父、バッキー・バクスターの死をきっかけに完成した4枚目のアルバム『イフ・アイ・ワー・ア・バタフライ』、リリース。
『If I Were A Butterfly』はRayland Baxterの4年振りとなるアルバムだ。この作品は、喪失感と幸福と自由についての実存的な反芻を考察し、彼の父親である伝説的なBucky Baxter(Bob Dylanの長年のペダル・スティール奏者でSteve EarleのDukesのメンバー)の死をきっかけに完成したものだ。自身4枚目となるアルバムの制作にあたり、Baxterはケンタッキー州の田舎にある元ゴムバンド工場のスタジオに1年以上こもった。瑞々しいサイケデリアとビートルズ風ポップのパッチワークをゆっくりと繋ぎ合わせていく『If I Were A Butterfly』は、Tim O'Sullivan (The Head and the Heart、Grace Potter) とKai Welchとの共同プロデュースで、一見地味に見えるそのレコーディング環境は、ある種のワンダーランドであることを証明した。
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- 1. If I Were a Butterfly
- 2. Billy Goat
- 3. Rubberband Man
- 4. Buckwheat
- 5. Tadpole
- 6. Dirty Knees
- 7. Graffiti Street
- 8. Violence
- 9. Thunder Sound
- 10. My Argentina