LP

IT WAS ALWAYS TIME (IMPORT LP)

¥3,740

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イスタンブールのドラマー兼サウンドデザイナー、ベルケ・カン・オズカンとブルックリンを拠点とするバリトンサックス奏者のジョナ・パルゼン・ジョンソンによるデビューデュオ作品「It Was Always Time」がWe Jazz Recordsからリリース!

イスタンブールのドラマー兼サウンドデザイナー、ベルケ・カン・オズカンとブルックリンを拠点とするバリトンサックス奏者のジョナ・パルゼン・ジョンソンによるデビューデュオ作品「It Was Always Time」がWe Jazz Recordsからリリース!76カ国で国政選挙が行われ、私たちが無関心とシニシズムとの実存的な戦いに身を置くこの年に、この自然体で本物感あふれるアルバムは、停滞に対する特効薬は好奇心であり、変化の原動力は何かを変えるものを一緒に作り上げる喜びであることを、無邪気に思い出させてくれる。2022年4月、ブルックリンを拠点とするバリトンサックス奏者のジョナ・パルゼン・ジョンソンは、イスタンブールで活気のある音楽シーンの中心人物であるベテランのドラマー兼サウンドデザイナー、ベルケ・カン・オズカンとデュオコンサートを1回だけ行うため、ニューヨークからイスタンブール行きの飛行機に乗っていた。彼らはサウンドチェックの30分前に初めて顔を合わせた。その後のコンサートは、長年の共同作業の集大成ともいえるものだった。緊迫感と時代を超えた両者の音楽的パートナーシップは、即座に強固で無邪気な喜びを伴うものとなった。大陸、時差、文化を越えて録音された『It Was Always Time』は、アコースティック・パーカッションにサンプリングした見つけた音の層を重ね、感動的なサックスのメロディを包み込み、豊かなシンセの合間を縫うように構成されている。このアルバムはほぼ完全に即興で演奏されているが、テクスチャの深さとメロディへの傾倒により、全体として作曲されたように感じられる。トラックからトラックへと、各ミュージシャンは互いに信頼を寄せており、野心が共感へと発展するにつれ、全体は個々の要素の総和よりも素晴らしいものとなっています。これは抗議のアルバムでもなければ、世界を直接的に変えようとする音楽でもありません。むしろ、芸術だけがなし得る繊細な方法で、見知らぬ者同士だったこの国際的なデュオが友人となり、作り上げた音楽は、次のようなことを思い出させてくれます。好奇心を持ち、喜びを見出し、共に何かより良いものを作り上げましょう。今こそその時なのです。今までも常にその時だったのです。


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  • Side A
  • 1. Portrait Of a Brick
  • 2. S□o Paulo
  • 3. A Cloud
  • 4. Folk Memory
  • Side B
  • 1. The Saint
  • 2. That's Not What This Is
  • 3. The Others
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