都内で活動するSSW・乃田吊(のだ つる)の2ndAlbum。ソロ弾き語り、デュオ、バンド編成と、曲により演奏形態を変えての録音作品。自身の故郷の風景を歌った「夕闇ゆき」、ライブハウスの情景を歌った「あの娘はどこへ」など、景色と生死をモチーフにした楽曲を収録。リードトラックである「夕闇ゆき」をモチーフにジャケットイラストを描きおろし、その他インナー・ブックレット等含めたアートワークにアルバム世界観を反映している。2011年、映画「追悼のざわめき」とコラボしたイベント【「追悼のざわめき」が聴こえる】を2度主催。早川義夫+佐久間正英、石川浩司(ex.たま)、河添まみこ(映画オリジナルキャスト)らをゲストに、開催2日ともに盛況を博した。2012-2013年、イベント【吐き気がするほどメシ喰うな!】を3度主催。竹原ピストル、JOJO広重、大森靖子らをゲストに盛況を博した。2017年、ブラックナードフェスにソロで出演。自主レーベル・CPレコードを主宰し、ソロ・バンド音源を着実にリリースしている。
新潟県出身。高校生の時に観た遠藤ミチロウのライブに触発され、日本の60-80年代ロック、フォーク音楽に耽溺する。2008年より都内にてライブ活動を始める。2010年、1st Album「第七官界崩壊」をCD-Rにてリリース。同収録曲の「関西援交 ひとみちゃん」が話題になる。2011年、バンド・乃田吊ユニットを結成。同年、80年代の日本インディーズ映画「追悼のざわめき」とコラボしたイベントを開催し、早川義夫+佐久間正英、石川浩司、河添まみこ、壊れかけのテープレコーダーズ、穂高亜希子、マリア観音らを招いてのライブパフォーマンスは盛況を博した。2012年、乃田吊ユニット名義でAlbum「光のなかの影絵」を全国リリースした。以降ライブを主体として活動する。2020年8月にソロ名義での2ndAlbum「夕闇ゆき」を全国リリースする。
- 1. ミツバチのささやき
- 2. ドローイング
- 3. 青い天国
- 4. ビューティフル・ドリーマー
- 5. 破れ犬
- 6. 透明人間
- 7. 夕闇ゆき
- 8. あの娘はどこへ