南部カリフォルニアのポストパンク・シーンに大きな足跡を残した伝説のバンド、ザ・ハームスが約10年振りの新作をリリース。「ザ・ハームスのようなサウンドのバンドは存在しない」ーージョン・ドゥワイヤー(ジー・オー・シーズ)
00年代の中頃にベイエリアで活動をしていた伝説のバンド、The Hermsがニュー・アルバムをリリースする。Matt Lutzを中心に結成されたThe Hermsは、2013年9月にThee Oh SeesのJohn Dwyerのレーベル、Castle Faceよりシングル・コンピレーション『Drop Out Vol 1′』をリリースしたが、正式に彼らははシーンにカムバック。Narnack Recordsより発売される当『Welcome All Tourists』は約10年振りの新作となる。現在バンドはベイエリアからロサンジェルスへ移ったが、基本的に新作のサウンドは過去から変化はしていない。「The Hermsのようなサウンドのバンドは存在しないし、Matt Lutzのようなサウンドを鳴らすミュージシャンも存在しない」John Dwyer (Thee Oh Sees)
- 1. Parades
- 2. Ready/Set '94
- 3. General Jack
- 4. Cold Residence
- 5. Sounds Below
- 6. Veloxer
- 7. Get On (part II)
- 8. Bezlo
- 9. Chair and the Submarine
- 10. Cousins
- 11. Nightcave
- 12. A Light Away
- 13. Hereafter
- 14. Autopos