エレクトロニックを使ったオルタナティヴ・ロックをクリエイトするレイキャビック出身のフファヌ。デーモン・アルバーン(ブラー)等、大物ミュージシャン達も讃辞を呈する彼らのデビュー・アルバム『フュー・モア・デイズ・トゥ・ゴー』が遂にリリース。
Fufanuはアイスランドのレイキャビック出身のバンドで、エレクトロニックを使ったオルタナティヴ・ロックをクリエイトしている。メンバーはヴォーカルのKaktus Einarsson(彼の父親は元シュガーキューブスのエイナール・オウルン・エイナルソン)とギター/プログラミングのGudlaugur Einarsson で、二人は元々はCaptain Fufanuという名のテクノ・デュオとして活動していた。2014年、Iceland Airwavesに出演したFufanuは最も話題にあがった新人バンドとなり、イギリスのレーベルであるOne Little Indianと契約。その後、JaJaJa Festivalの出演してイギリスデビューを果たし、ロイヤル・アルバート・ホールではデーモン・アルバーン(ブラー)のサポート・アクトを務めた。またKaktus Einarssonはデーモン・アルバーンの2014年のソロ・アルバム『エヴリデイ・ロボッツ』にも参加している。その後、Fufanuはザ・ヴァクシーンズのツアーのオープニングをつとめ、ハイド・パークで行われたブラーのライヴのサポート。その間、シングル「Circus Life」「Your Collection」やEP『Few More Days To Go』もリリース。そして当デビュー・アルバム『Few More Days To Go』を完成させている。なお、アルバムからシングルとなった「Ballerina in the Rain」はヤー・ヤー・ヤーズのギタリストであるニック・ジナーがプロデュースをおこない、デーモン・アルバーンもリミックスを手掛けた。
- 1. Now
- 2. Northern Gannet
- 3. Wire Skulls
- 4. Circus Life
- 5. Blinking
- 6. In The Light Of The Night
- 7. Ballerina In The Rain
- 8. Plastic People
- 9. Your Collection10. Goodbye