初期ハリウッド・パンク・シーンのキーとなるバンド、バッグスのリードシンガー/創設者、アリス・バッグ。シンガー、ソングライター、ミュージシャン、作家、アーティストとして長いキャリアを誇る彼女のデビュー・アルバムが遂に完成。
Alice Bagはシンガー、ソングライター、ミュージシャン、作家、アーティスト、教育者、そしてフェミニストだ。Aliceはパンク・バンド、Bagsのリード・シンガー/ファウンダーとして知られている。Bagsは1977年にロサンジェルスで結成されたバンドで、1981年の解散まで勢力的に活動した初期ハリウッド・パンク・シーンのキーとなるバンドである。Bags解散後、AliceはCastration Squad、Cholita、Las Tresといったバンドで活動。また作家として『Violence Girl』『Pipe Bomb For the Soul』といった本も発表し、高い評価を獲得した。セルフタイトルの当アルバム『Alice Bag』は、Aliceにとって初のソロ・アルバムとなる。アルバムはロサンジェルスのステーション・ハウス・スタジオで2015年の10月にレコーディングされた、プロデュースはLysa FloresとAlice BagでエンジニアはMark Rains。マスタリングはPete Lymanによってインフラソニック・スタジオで2016年の1月に行われた。全ての曲はAliceによって書かれ、ロサンジェルスをベースに活動するミュージシャン達がプレイヤーとして起用された。
- 1. Little Hypocrite
- 2. He's So Sorry
- 3. Programmed
- 4. Suburban Home
- 5. The Touch I Crave
- 6. Poisoned Seed
- 7. No Means No
- 8. Weigh About You
- 9. Modern Day Virgin Sacrifice
- 10. Incorporeal Life
- 11. Inesperado Adios