トリオ編成となったブルックリンをベースに活動するPeaerの新作が完成。スローコアからマスロックまでをも内包した2年振りのセカンド・アルバム『Peaer』、リリース。
ブルックリンをベースに活動するPeaerのセルフタイトルとなるセカンド・アルバム。Peaerは、元々はソングライター、Peter Katz(元Fugue、Poverty Hollow、Suns)が始めたプロジェクトで、2014年9月にデビュー・アルバム『The Eyes Sink Into The Skull』をリリースした。『The Eyes Sink Into The Skull』は、瞑想的でメランコリックなスローコアから、煌びやかで複雑なマスロックまでもカバーしていたが、当セカンド・アルバム『Peaer』は、そうした要素を踏襲しなが更に前進させている。完全にホーム・レコーディングされた前作とは違い、ドラムにMax Kupperberg(Bruise、ex-Palehound)、ベースでMichael Steckが参加。結果、より高いエナジーをもって纏められた強いフックを持った楽曲群が収録されることとなった。
- 1. Pink Spit
- 2. Cliff Song
- 3. Third Law
- 4. Drunk
- 5. I.H.Y.S.A
- 6. Sick
- 7. For The Rest Of Your Life