CD

デイヴ・マッケンナ・カルテット・ウィズ・ズート・シムズ

¥1,528

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後にカメラマンとしても活躍するプロデューサー、ハンク・オニールによって1970年に設立されたキアロスクーロ・レコード。エディ・コンドンが1930年代に開催していたキアロスクーロ・コンサートがレーベル名の由来となったが、キアロスクーロはそのコンドンをはじめ、スウィング時代のベテランの新録を積極的に行い、黄金時代のアメリカン・ジャズを今に伝える貴重なレーベルだ。特にテディ・ウィルソンやアール・ハインズ、デイヴ・マッケンナ、ラルフ・サットン、メアリー・ウィリアムスらピアニスト作品を多く制作した事でも知られ、ピアノ・ジャズ・ファンの多い日本で長く親しまれて来た。また初期作品の多くをジャズLPジャケット・デザイナーとして愛されるデヴィッド・ストーン・マーティンが手がけており、内容もジャケットも日本のジャズ・ファンにとって心くすぐられる作品揃いと言えよう。1978年にオーディオ・ファイルに身売りしオニールは一線から退いたが、その後もジャック・ウィルキンスやビル・チャーラップら将来有望な若手に着目し、リーダー作品を発表する機会を与え、ジュニア・マンスやロジャー・ケラウェイ、ドン・フリードマンらレーベル・カラーでもあるベテラン・ピアニスト作品を変わらぬ愛情を持ってリリースし続けた良質アメリカン・ジャズ・レーベル、それがキアロスクーロだ !

1940年代後半から頭角を現したピアニスト、デイヴ・マッケンナが当時サイドマンを務めていた名テナーマン、ズート・シムズをフロントに迎えたカルテットのゴキゲンなアルバム!1974年に録音したが長くオクラ入りになっていた幻の作品!

  • Disc1
  • 1. ライムハウス・ブルース
  • 2. アイ・カヴァー・ザ・ウォーターフロント
  • 3. ディード・アイ・ドゥ
  • 4. グルーヴヤード
  • 5. ワン・グッド・ターン
  • 6. デイヴス・チューン
  • 7. リンガー・アホワイル
  • 8. ゼア・ウィル・ビー・サム・チェンジド・メイド
  • 9. ホエアエヴァー・ゼアーズ・ラヴ
  • 10. アイ・カヴァー・ザ・ウォーターフロント (別テイク) (Previously Unissued)
  • 11. グルーヴヤード (別テイク) (Previously Unissued)
  • 12. ワン・グッド・ターン (別テイク) (Previously Unissued)
  • 13. ホエアエヴァー・ゼアーズ・ラヴ (別テイク) (Previously Unissued)
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