CD

ザ・FJFトリオ・ウィズ・ジョー・テンパレイ

¥1,528

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後にカメラマンとしても活躍するプロデューサー、ハンク・オニールによって1970年に設立されたキアロスクーロ・レコード。エディ・コンドンが1930年代に開催していたキアロスクーロ・コンサートがレーベル名の由来となったが、キアロスクーロはそのコンドンをはじめ、スウィング時代のベテランの新録を積極的に行い、黄金時代のアメリカン・ジャズを今に伝える貴重なレーベルだ。特にテディ・ウィルソンやアール・ハインズ、デイヴ・マッケンナ、ラルフ・サットン、メアリー・ウィリアムスらピアニスト作品を多く制作した事でも知られ、ピアノ・ジャズ・ファンの多い日本で長く親しまれて来た。また初期作品の多くをジャズLPジャケット・デザイナーとして愛されるデヴィッド・ストーン・マーティンが手がけており、内容もジャケットも日本のジャズ・ファンにとって心くすぐられる作品揃いと言えよう。1978年にオーディオ・ファイルに身売りしオニールは一線から退いたが、その後もジャック・ウィルキンスやビル・チャーラップら将来有望な若手に着目し、リーダー作品を発表する機会を与え、ジュニア・マンスやロジャー・ケラウェイ、ドン・フリードマンらレーベル・カラーでもあるベテラン・ピアニスト作品を変わらぬ愛情を持ってリリースし続けた良質アメリカン・ジャズ・レーベル、それがキアロスクーロだ !

ビバップ時代から活躍する巨人、ジュニア・マンスが1996年にサックス奏者ジョー・テンパレイをフロントにバド・パウエル直系のダイナミックなバップ・ピアノを弾きまくる!古くから共演してきたベースのキーター・ベッツとの相性もバツグンのビバップ快作!

  • Disc1
  • 1. イン・ア・センチメンタル・ムード
  • 2. バラのひとひら~サンセット・アンド・ザ・モッキン・バード
  • 3. イン・ア・メロウトーン
  • 4. クレオール・ラヴ・コール
  • 5. ドゥ・ナッシング・ティル・ユー・ヒア・フロム・ミー
  • 6. ジープス・ブルース
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