ニュージャージーのトリオ編成のパンク・バンド、ザ・マムズの3年振りとなるセカンド・アルバムが完成。前作リリース後にはジャパンツアーも実施した彼らの新作『ドゥーイング・アスベスト・ウィ・キャン』、リリース。
「メロディックでアンセミックなパンク」(Brooklyn Vegan)「いつものカジュアルなサウンドで、The Momsはタイトなフックとメロディーを持ったパンクロックをプレイする」(Property of Zach)The Moms は2011年にニュージャージー州で結成されたパンク・バンドだ。メンバーはJoey Nester、Jon Stolpe、Matt Stolpeの3人で、DIYスタイルでツアーを開始した。数枚のEPを発表後、Paper + Plastick Recordより2014年にデビュー・アルバム『Buy American』をリリース。ライヴの規模を拡大させ、日本やカナダでもツアーを実施する。その後、Bar/None Records(The Feelies、Ezra Furman、The Front Bottoms他)と契約。2016年にはEP『The Snowbird EP』をリリースした。当『Doing Asbestos We Can』は自身2枚目のアルバムとなる。ポップでメロディアスな楽曲はそのままに、フロントマン、Joey Nesterのソングライティングの進歩を強く感じさせる作品となった。アルバムのプロデュースはBrett Romnes(I Am The Avalanche他)とCrime in StereoのGary Cioni。The Front BottomsのCiaran O’Donnellがホーンとキーボードでフィーチャーされている。
- 1. Good Job
- 2. Fortunate Former
- 3. Push Shove
- 4. Channel Surfer (Obsidian)
- 5. Off The Hook
- 6. When We're Older
- 7. Soup Song
- 8. Rock The Boat
- 9. A New Frontier
- 10. Paper
- 11. If Truth Were A Vessel
- 12. Heartless
- 13. Longshot
- 14. Wannab