ザ・ゴー!チーム、約3年振りとなるニュー・アルバムが完成。中心メンバー、イアン・パートンが一人で作り上げた前作とは違い、ニンジャやサム・ドゥーク等、他のメンバーのインプットも駆使して作られた5枚目のアルバム。
●The Go! Teamはニュー・アルバム『Semicircle』を2018年1月19日にMemphis Industriesよりリリースする。アルバムからのファースト・シングルは「Semicircle Song」で、同曲ではThe Detroit Youth Choir(ザ・デトロイト・ユース・クワイア)がフィーチャーされている。●The Go! Teamは、ブライトンのメロディ・メイカー、Ian Parton(イアン・パートン)ひとりのバンドである。しかし、そのメンバーシップは排他的ではない。DeerhoofからChuck D、そして無名のサウンドクラウドのシンガーまでもが、今までにThe Go! Teamのチームの一員となった。2015年にリリースされた前作『The Scene Between』は、以前のThe Go! Teamのラインナップを一度解体して作られた。Ian Partonが全ての曲を自分で書き、プレイし、プロデュースした本質的にはIan Partonのみによって作られたアルバムだったのだ。これに反し、今作『SEMICIRCLE』は、現在のライヴ・プレイヤーであるSimone Odaranile(Dr)とAngela ‘Maki’ Won-Yin Mak(Vo)、そしてオリジナルのチームのメンバーでもあるSam Dook(G)とNinja(Rapping)からのインプットを駆使して制作が開始された。またアルバムではAnnelotte de Graaf (aka Amber Arcades)や以前のコラボレーター、Julie Margat (aka Lispector)等もフィーチャーされている。●世界同時発売 / 日本盤ボーナス・トラック2曲収録
- ■収録曲目:
- 1. Mayday
- 2. Chain Link Fence
- 3. Semicircle Song
- 4. Hey!
- 5. The Answer's No - Now What's the Question?
- 6. Chico's Radical Decade
- 7. All the Way Live
- 8. If There's One Thing You Should Know
- 9. Tangerine / Satsuma / Clementine
- 10. She's Got Guns
- 11. Plans are Like a Dream U Organise
- 12. Getting Back Up
- 13. The Only Thing New is You Finding Out About It
- 14. Chain Link Fence (Lullatone Remix)
- 日本盤ボーナス・トラック