WHAT A TIME TO BE ALIVE
¥2,530
(税込)スーパーチャンク、4年半ぶりのニュー・アルバム『ホワット・ア・タイム・トゥ・ビー・アライヴ』が完成。結成から30年近くになる現在でもDIYのスタイルを貫き、自らのレーベル「マージ」の運営も変わらず好調な彼らの通算11枚目のアルバム。
●2013年8月にリリースされ好評を博したアルバム『I Hate Music』から4年半、Superchunkのニュー・アルバム『What a Time to Be Alive』が完成した。アルバムは2018年2月16日、自らのレーベル、Mergeよりリリースされる。●「自分達が住み、そして自分達の子供が成長しようとしている周辺の状況を完全に無視したレコードをつくることは、バンドをやっている者、少なくとも今の自分たちのバンドにとっては奇妙なことなんだ」。崩壊した2016年の選挙後の現在の出来事の緊急性によって、SuperchunkのMac、Laura、Jim、Jonは早く新しい作品を作る為の勢いを得た。当『What a Time to Be Alive』はSuperchunkの4年振りとなるニュー・アルバムだ。「これは悲惨で落ち込んでいる状況についてのレコードだけど、聴いていても悲惨で憂鬱に感じるようなレコードではない」とMacは語る。実際、既に30年近くに渡って活動しているSuperchunkの多くの曲と同じ様に、『What a Time to Be Alive』の収録曲は、ラウド・パンクの熱と爽快なポップのエネルギーのカタルシスと高揚感を持って、怒りと不安に直面する。高齢化の中での死、喪失、そして音楽の役割に焦点を当てた2013年の『I Hate Music』のように、『What a Time to Be Alive』は痛みの最前線に精神を運ぶ。それは絶望的なのと同じくらい挑戦的で、手を挙げて降参しながらも、戦闘準備を命ずるようなものだ。アルバムの楽曲の多くは2016年の11月から2017年の2月にかけて書かれた。『I Hate Music』同様、Beau Sorenson(Death Cab For Cutie、Bob Mould他)によりレコーディングとミックスがおこわれた。Sabrina Ellis(A Giant Dog、Sweet Spirit)、Katie Crutchfield(Waxahatchee)、Stephin Merritt(The Magnetic Fields)、Skylar Gudasz、David Bazan等、過去のどのSuperchunkのアルバムよりも沢山のバッキング・ヴォーカリストがゲスト参加した。
- Disc1
- 1. ホワット・ア・タイム・トゥ・ビー・アライヴ
- 2. ロスト・マイ・ブレイン
- 3. ブレイク・ザ・グラス
- 4. バッド・チョイセズ
- 5. デッド・フォトグラファーズ
- 6. イレイジャー
- 7. アイ・ガット・カット
- 8. レーガン・ユース
- 9. クラウド・オブ・ヘイト
- 10. オール・フォー・ユー
- 11. ブラック・スレッド
- 12. ブラック・スレッド (アコースティック・デモ) (日本盤ボーナス・トラック)
- 13. ロスト・マイ・ブレイン (アコースティック) (日本盤ボーナス・トラック)
- 14. ブレイク・ザ・グラス (アコースティック) (日本盤ボーナス・トラック)