CD

DREAM WALK

¥1,650

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tofubeatsが大注目の新進気鋭アーティスト、パソコン音楽クラブが待望のフルCDをリリース!!

見知らぬ土地のパーキングエリアで見た朝焼けのような、日常からすり抜けて空虚と悦楽が近づく稀有なひとときをこのアルバムはとらえようとしている。 ―――――tomad (Maltine Records)山を切り開いた景色、無人のショッピングモール、まっすぐな舗装された道、カタカナの名前のついた広場。同じような形のマンション、区画整理が行き届いた住宅地。ベッドタウンへと向かう線路。それぞれの孤独が息づく町となぜかそんな町に感じるノスタルジー。我々は今日も他の誰かの手放した機材を探し、再び鳴らす。クールなのにエモーショナル。教科書にまだ載っていない歴史。夢のようで夢じゃない。でもやっぱり夢かもしれない。 ―――tofubeats「最近のクラブミュージックは全然面白くないからなー」なんてボヤいていた 自分に強烈なビンタをかましてくれたのが、パソコン音楽クラブです。ローファイな音像、奇妙な電子音、美しいメロディー。彼らの音楽には自分がテクノを好きになった時のワクワクが詰まっています。忘れ去られてしまった中古機材と音源モジュールを使った錬金術!最高のアルバムをありがとうございます。 ―――imai(group_inou)2017年「Maltine Records」よりEP「ParkCity 」発表&ラフォーレ原宿グランバザールTVCM音楽製作。2018年テレビ東京系ドラマ「電影少女2018」主題歌 tofubeats「ふめつのこころ」公式リミックス担当!!本作は2017年夏、酒場を舞台とする歌詞の世界観を表現するために、至高のモニター環境とハコ鳴りを有する湘南藤沢のBar Cane'sにて録音された。エンジニアの似鳥元悟氏とバンドは「しっかりとシェイクされたカクテル」のまろやかな味わいのイメージテーマを共有し、混ざり合う音の魅力を引き出す録り方の調整を重ね、顔を見合う一発撮りでの収録となった。東京から横浜へ駆け抜ける、夜更けのドライブカルチャーを描いた「横浜ランプ」は正統派ロックンロール歌謡である。南米キューバの港町ハバナへの憧れを唄った「ハバナに憧れて」はヌルっとしたラテン歌謡に仕上がっている。ベースのリフが印象的な「新宿ドゥワッチャ」の曲作りは「ドゥーワップ」と「チャチャチャ」の融合を試みたネヲンサイン的ニューリズム「ドゥワッチャ」を生み出すところから始まっている。そのアティチュードは沢山の和製リズムを生んだ昭和のバンドマンたちのそれである。また「勝手にどうぞ」を意味する英語スラング「ドゥワチャライク」の少し投げやりな感覚がこの歌にはある。孤独を紛らす盛り場で背徳感と小さなぬくもりを見つけた若者を歌った「泪のパーティーナイト」は歌謡曲の感触を4つ打ちのクラブビートで仕上げた意欲作である。「魅せられて東京」は郷愁を誘うサックスの音色で、ネヲンもにじむムード歌謡に仕上がっている。曲ごとに移り変わる景色に思いを馳せ、お酒を片手に愉しんでもらいたいニュー歌謡集となっている。

  • Disc1
  • 1. 走在
  • 2. Virtual TV
  • 3. Waterfront
  • 4. OLDNEWTOWN
  • 5. Toxic (Interlude)
  • 6. Inner Blue
  • 7. Once More
  • 8. Beyond
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