CD

HOPE DOWNS

¥2,530

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オーストラリアのメルボルンのバンド、ローリング・ブラックアウツ・コースタル・フィーヴァーのデビュー作が遂に完成。現在までにリリースした2枚のEPがピッチフォークや伝説のジャーナリスト、ロバート・クリストガウ等によって絶賛された彼らのファースト・アルバム『ホープ・ダウンズ』、サブ・ポップよりリリース。

バンドのデビュー・アルバムが明るい見通しで、自信をもってリリースされるのは非常に稀なことだ。しかし、Rolling Blackouts Coastal Feverのデビュー・アルバム『Hope Downs』は、そうした状況下でリリースされる。メルボルンの5人組は、ここ数年でリリースしてきたEPによって大きなバズを作ったが、このデビュー作はそれらを超越している。バンドが初期の作品で示唆してきた約束は、アルバムに収録された10曲のギター・ポップによって完全に守られているのだ。彼らの楽曲は、オーストラリアの先達であるGo-BetweensやFlying Nunのアーティストたちからの影響を感じさせるが、Rolling Blackouts Coastal Feverをただのノスタルジストと勘違いしてはならない。『Hope Downs』は独自のサウンドを持ったバンドが鳴らす音なのだ。

  • 1. An Air Conditioned Man
  • 2. Talking Straight
  • 3. Mainland
  • 4. Time in Common
  • 5. Sister's Jeans
  • 6. Bellarine
  • 7. Cappuccino City
  • 8. Exclusive Grave
  • 9. How Long?
  • 10. The Hammer
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