1970年、アジア初の万国博覧会となった歴史的な大イベント「日本万国博覧会(大阪万博)」のテーマ館の一部として、芸術家:岡本太郎がデザインし建てられた『太陽の塔』。岡本太郎は何のために『太陽の塔』を創ったのか?今、明かされる『太陽の塔』の謎。岡本太郎に影響を受けた人々をはじめ、総勢29名へのインタビューを敢行。芸術論だけでなく、社会学・考古学・民俗学・哲学の結晶としての岡本太郎が語られ、『太陽の塔』に込められたメッセージを解き明かす。9/29(土)に公開されるドキュメンタリー映画『太陽の塔』。電子音楽家:JEMAPURが手掛けたサントラが発売決定。
自身の作品制作のほか、ヴォーカル:ゆう姫とのエレクトロニック・ミュージック・ユニット:Young Juvenile Youthの音楽プロデューサーとしても精力的な活動を続けるJEMAPURが手掛けた、キャリア初となる長編映画のサントラ。Young Juvenile Youthをはじめ数々のコラボレーションをしてきた『太陽の塔』の監督:関根光才に課せられた"自身の音楽制作手法への見直し、破壊と再構築"。JEMAPURの既存のイメージとも言える電子音的な要素は鳴りを潜め、演奏家を招き、音色、リズムを全て指揮、その音をまた編集して画のストーリーにハメこんでいった。映画のサントラとしては勿論、JEMAPURという音楽家が新たな一面を見せる作品となりました。
- 1. 原初 - ORIGIN
- 2. 転生 - REINCARNATION
- 3. 幼生 - INFANCY
- 4. 梵天 - BRAHMA
- 5. 因果 - CAUSALITY
- 6. 閃光 - SUNRAY
- 7. 憧憬 - YEARNING
- 8. 哀歌 - ELEGY
- 9. 森羅 - UNIVERSE
- 10. 伽藍 - TEMPLES
- 11. 遍在 - OMNIPRESENCE
- 12. 巫覡 - SHAMAN
- 13. 相愛 - MUTUAL LOVE
- 14. 久遠 - ETERNITY
- 15. 渾沌 - THE CHAOS
- 16. 無量 - INFINITE
- 17. 日輪 - THE SUN