ジャイルス・ピーターソンの〈Brownswood〉より放った大傑作『Offering For Anxious』により、ディアンジェロ『Voodoo』以降のブラック・ミュージックにおいて最大級の衝撃を与えたディグス・デューク。彼の配信限定曲や完全未発表曲をコンパイルした日本限定の企画アルバムがリリース!!!
あのジャイルス・ピーターソンから菊地成孔まで、世界中のキーパーソンがその才能を絶賛するディグス・デューク。ジャイルスのレーベル〈Brownswood〉からのデビュー・アルバム『Offering For Anxious』や日本限定でCD 化リリースされたセカンド・アルバム『Civil Circus』で、ディアンジェロ以降のブラック・ソウルを更新し続ける彼が、その日本での人気を受け、日本独自企画のニュー・アルバムをリリース!!! ジャイルスが「フランク・オーシャンが、マッドリブやピアニストのアンドリュー・ヒルと出会ったかのようだ」と評した、ソウルやジャズを生演奏とビートメイキングの両方を駆使して生み出す独自のスタイルで作られた数々の楽曲の中から、特に日本人受け抜群のメロウで温もりのある曲を中心に厳選。サンファのファンにもぜひ聴いてもらいたい、胸を打つ鍵盤の音色を背景にソウルフルなヴォーカルを響かせる（2）、軽快なバックビート・ジャズとともに巧みなスキャットも混じえて疾走する（5）、黒くヘヴィなベースにメロウなエレピを被せたビートの上で、伸びやかに歌い上げる（14）など、アーティスト名の由来となったデューク・エリントンや、マーヴィン・ゲイ、プリンス、ディアンジェロなど、ブラック・ミュージックのレジェンドたちからの影響を随所に感じさせる曲の数々に、ソウル・ファンのみならず、ジャズからヒップホップのリスナーにも突き刺さること間違いなし。ディアンジェロやエリカ・バドゥらによるネオソウルと、サンダーキャット、ユセフ・カマールなどが鳴らす最新のジャズを繋ぐディグス・デュークの魅力が凝縮した1 枚です!! CD のみ、ボーナス・トラックを追加で3 曲収録。
- Disc1
- 1. Cybermoan
- 2. Beyond the Years
- 3. Patiently, We Bloom Again
- 4. Duty[What You Gotta Do]
- 5. Gettin' Up
- 6. We Are Who We Are
- 7. A Rumor
- 8. The Seedling
- 9. Your Potential
- 10. Can't Sing A Movie
- 11. How That Happen?
- 12. The Poet
- 13. Their Joy
- 14. A Prayer
- 15. Indiana Israel
- 16. Woman In Autumn (ボーナス・トラック)
- 17. Grace (ボーナス・トラック)
- 18. Man In Autumn (ボーナス・トラック)
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