ローマをベースに活動するデュオ、マリヒニのデビュー・アルバムが完成。洗練されたモダン・ヨーロピアン・ポップが詰まった『ホープフリィ、アゲイン』、メンフィス・インダストリーズよりリリース。
Giampaolo SpezialeとFederica Caiozzoによるローマをベースに活動するデュオ、Malihiniは2015年頃、活動を開始した。バンド名はハワイ語で「新参者」を意味し、彼らのサウンドはCharlotte Gainsbourg、Jose Gonzalez、Our Broken Gardenのような洗練されたモダン・ヨーロピアン・ポップに共鳴する。デュオは2017年6月にシングル「Miss」、2017年9月にEP『Lose Everything』をMemphis Industriesよりリリース。当『Hopefully, Again』は待望のデビュー・アルバムとなる。アルバムの全曲は二人によりシチリア島の沖、ヴルカーノのエオリア島で書かれた。その後、プロデューサー、Richard Formbyと共に直ちにレコーディングを開始。大半の楽器は二人がプレイし、ドラムは長年の友人、Alberto Paoneが叩いた。アルバムからのファースト・シングルはタイトル・トラック「Hopefully, Again」。二人のシンガー、Giampaolo SpezialeとFederica Caiozzのケミストリーを完璧に表現したこの佳曲は、2018年11月に公開され話題となった。アルバム『Hopefully, Again』は2019年3月、Memphis Industriesよりリリースされる。
- 1. A House On A Boat
- 2. Hopefully, Again
- 3. Delusional Boy
- 4. Nefertiti
- 5. Giving Up On Me
- 6. Can't Stand That
- 7. If U Call
- 8. The Snow
- 9. The Afterdays
- 10. Song #1