キース・ジャレット、エンリコ・ピエラヌンツィを彷彿とさせるルクセンブルグが生んだ人気ピアニスト、『ミシェル・レイス』による深みをたたえた詩情があふれるソロ・ピアノアルバム発売!
ピアノを操る優れたストーリーテラーとして賞賛されるミシェル・レイス。あくまでもジャズ・ピアニストとしての姿勢を崩さぬまま、美しいメロディとタッチにクラシックな要素も感じさせる。その余韻の残る曲想は、まさに短篇集というにふさわしい。エンリコ・ピエラヌンツィやキース・ジャレット、ルドヴィコ・エイナウディのような映画音楽をも想起させる叙情的なピアノで、現在ヨーロピアンジャズのピアニストでは頭ひとつリードする。イタリアの名門CAM JAZZ からリリース。エンジニアはステファノ・アメリオ& ダニーロ・ロッシ。
- Disc1
- 1. スナエ Ⅱ
- 2. フロム・ジ・アイズ・オブ・オールド
- 3. ハウ・イット・オール・ビギャン (ストーリー・オブ・ミスター・ポーツ)
- 4. モノローグ
- 5. クッド・アイ・シー・ユー・アゲイン
- 6. グラティテュード
- 7. ロード・トゥ・ディリジャン
- 8. グラヴィティ・アンド・ライトネス
- 9. テイルズ・オブ・オリアンダー
- 10. ユージン・アンド・ヴァレンティナ・メイン・テーマ
- 11. アウェイクニング
- 12. エレーニ
- 13. ベルズ
- 14. グッドナイト