1961年にチャーリー・パーカーの3番目の妻で法定相続人だったドリス・パーカーと、サコードの再発(リパック)シリーズで知られるPickwick Recordsのプロデューサーだったオーブリー・メイヒューが組み立ち上げられたレコード・レーベル。パーカーの死後眠っていたパーカーの未発表音源を世に出すべく設立されたが、パーカー音源のみならず時のモダン・ジャズ新録を残している。デューク・ジョーダン『危険な関係のブルース』や、セシル・ペインの『コネクション』などはジャズ・ファンには特に良く知られた作品だろう。また他社音源を買い取り自社作品としてリリースしたが、その中にはアート・ペッパーやピート・ジョリーのレア盤も含まれ、ジャズ・ファンにとってパーカー作品以外のアルバムも多く含まれる注目のモダン・ジャズ黄金時代のレーベルだ。
ビバップ、モダン・ジャズの開祖チャーリー・パーカーが全盛期の1951年ボストン郊外のクラブ”クリスティーズ“に降臨!ワーデル・グレイ、ハワード・マギー、ジョー。ゴードンらを従えジャム・セッションならではのロング・ソロで会場を沸かす天才パーカーの一瞬を捉えた歴史的録音!
- Disc1
- 1. タイムテーブル
- 2. ワンス・ゼア・ワズ・ア・バード
- 3. ターチェンティン
- 4. ディーズ・ウィーズ
- 5. メイ-U
- 6. オールド・ジェイク
- 7. テリー