sleepy.ab 結成20周年・第3期始動東京・渋谷WWWでの周年ライブもソールドアウト。そのキャリアの出発点として、初期sleepy.abのサウンドを共同プロデュースしてきたChameleon Labelから、7年ぶりのフル・アルバムをリリース !映像
21年間変わらず北海道に根付き、その圧倒する冬の情景や心象風景を様々な角度から表現し続けるsleepy.ab。あくまでも美しく優しく!そして時に危うく!sleepy.abがとうとう眠りから覚め7年ぶりとなる新作フル・アルバムをリリース ! 抽象的、耽美的、曖昧、憂鬱、懐古的、時には危うく・・・・・、21年間バンドとして変わらず創造し続けた色褪せない音像に、さらに現代的でトリッキーなエレクトリックな要素を織り交ぜた新作。アルバム全体からも、そして1フレーズ、1音1語、どこを切り取ってもsleepy.abの独自性が現れるサウンドの構造から『フラクタル』と称した。7年ぶりのニューアルバムは第1期sleepy.abの多くの作品を共同制作していたChameleon Labelと再度タッグを組み、プロデューサーSizuka Kanataのアレンジ・プログラミング、ミックスを加えたことで熟成。さらに今や定着してライブをサポートするEmilio Buonanniのアーティスティックなドラム、札幌芸森スタジオにて北海道の空気をたっぷりと含んだ楽器音を確実に録音したエンジニア山崎寛晃、アルバム全体の仕上がりを完璧なものまで持ち上げた重鎮エンジニア三好敏彦 (HAL STUDIO)。加えてゲスト・プレイヤーとして今や日本屈指のバイオリン須原杏、チェロ林田順平が3曲へ参加。そして成山とのコラボが評判のtuLaLaが1曲アレンジ、プログラムで参加。キャリア21年にして再構築した新旧の最高のパートナー達とともに作り上げた15曲入りのフル・アルバム。眠っている場合ではなくなったsleepy.abが急発進 ! 第3期にして最高傑作完成 ! sleepy.abプロフィール北海道を拠点に活動する成山剛 (Vo.Gt)、山内憲介(Gt)、田中秀幸 (Ba)の3ピース・バンド。“眠るための音楽”をテーマに1998年に活動を開始。バンド名の接尾語の“ab”が示す通り、abstract=抽象的で曖昧な世界と、繊細な旋律と声、内に向かったリリックとともに作り出すサウント・スケープで、多くの人達を魅了し続けている。札幌のChameleon Labelから7作品を発表後、ポニーキャニオンよりメジャー・デビュー後10作品を発表。FUJI ROCK FESTIVAL、SUMMER SONIC、ROCK IN JAPANFESTIVAL、COUNTDOWN JAPAN、RISING SUN ROCK FESTIVAL、JOIN ALIVE、ARABAKI ROCK FEST.などの全国の大型フェスに出演。バンド形態に加えアコースティック編成(sleepy.ac)の作品制作や、成山・山内によるユニット(成山内)、成山によるソロ活動、他のアーティストへの楽曲提供やコラボ作品に参加するなど幅広く制作活動も行う。2014年自主レーベルnem recordsを立ち上げ自己マネージメントで活動するとともに10年ぶりに再びChameleon Labelとの音源制作をスタート。2016年成山剛のソロアルバム『Novelette』を発表。2019年6月結成20周年ワンマンライブ@東京・渋谷WWWにて超満員SOLD OUTで成功させるとともに新曲2曲を発表。7年ぶりにバンドとしてのアルバム制作を開始する。2020年3月よりアルバム発売ツアーをスタート予定。
- Disc1
- 1. decode (Instrumental)
- 2. cactus
- 3. サンクチュアリ
- 4. ideology
- 5. gleam (Instrumental)
- 6. hours
- 7. 息継ぎ
- 8. light blue
- 9. planette
- 10. promise
- 11. cryptograph (Instrumental)
- 12. fog
- 13. アルファ
- 14. id
- 15. ホログラム