川戸昌和35 周年記念 !デビュー当時のメンバーと共に書き下ろした「STANDARD NUMBER」を筆頭に先輩である横浜銀蝿のメイン・ボーカル、翔も4 曲参加 !
1965年2月1日 横浜生まれ。10代の頃、1950年代にベースで働いていた母親の影響を受け、“ゴールデンエイジ” のアメリカの音楽や文化に興味を持つ。音楽や映画、写真集、画集、ファッション、車、建築物、家具などのデザインに触れ、自らその時代をDramatic な時代と呼んだ。日本も戦後からの復興を目指して、人々が前向きに生きていこうと努力していた時代であるということを聞かされ、自分の人生に反映していこうと考え始めた。1986年、21歳の時にロックンロールバンド “Dramatic 50□ s” でテイチクレコードよりメジャーデビュー。その独特のライブスタイルは、まるで陽気で明るかったアメリカの50 年代のダンスパーティーのようで、彼の送った数々のメッセージやパフォーマンスは、多くのティーンエイジャーを魅了し、後に様々な影響を与えることとなる。1989年、“どうしてもアメリカ本土に渡り本当のアメリカを自分自身の肌で感じたい” と願いカリフォルニアに渡る。リアルに貧富の差が激しいこと、今でも残る人種差別、文化や習慣の違い、言語の壁などを感じて、自らが思い描いていたアメリカと現実が違うことを学んだ。機会を見つけては、現地のミュージシャンとのセッションを続け、新曲を携えて帰国。帰国後も横浜で音楽活動を続ける傍ら、アメリカで知り合った仲間の協力のもと、オリジナルスタイルのカジュアルウエアを展開するショップを開店、『SPACY DUCKY』というブランドもスタートした。2006年、デビュー20周年を機に「Masakazu Kawato & SPACY DUCKY」を結成。横浜市の開港150周年のテーマソング「Rockin□ YOKOHAMA 150」をリリース。同150周年のイベントでは大桟橋ホールに3000人を動員。CDの売り上げの1部は未来の子供達のために役立ててほしいと願い、横浜市の運営する「こども夢ファンド」に寄付。横浜市長より感謝状を授与された。2017 年、前年に横浜の先輩アーティストである横浜銀蝿 翔とタッグを組んで結成した10 人編成のロックンロールバンド「Blue Moon Boys」の1st アルバムをドロップすると地元・横浜から全国に向けて新しいロックンロール・サウンドを届け続けている。
- 1.STANDARD NUMBER (DRAMATIC 50'S)
- 2. オマエの首飾り (KAWATO BAND)
- 3.MARIA を迎えに行くために (KAWATO BAND)
- 4.Rock'n Roll Fever (KAWATO BAND)
- 5. 梅華楼~すべての父に捧ぐ歌~ ( 川戸昌和)
- 6.In My Life ( 川戸昌和)
- 7.Rock-A-Motion (Blue Moon Boys)
- 8.Precious Songs (Blue Moon Boys)
- 9. おかえり (Blue Moon Boys)
- 10.STANDARD NUMBER (KAWATO BAND with 翔)