ルーマー、自身初となるライヴ・アルバムがリリース。2020年にリリースされ成功を収めた5枚目のアルバム『ナッシュヴィル・ティアーズ』の楽曲を軸に、「スロー」他、過去の名曲群も収録。
●2020年10月、Rumerと彼女のバンドは、フル・レングスのライヴ・ストリーム・コンサートを行う為、ロンドンのLafayetteに集まり、最新アルバム『Nashville Tears』の楽曲と選ばれた過去の名曲をプレイ。この時の音源が完全にリマスターされ、ライヴ・アルバム『Live from Lafayette』として、2021年9月17日、Cooking Vinylよりリリースされる。これは、Rumerにとって初のライヴ・アルバムで、成功をおさめた2020年のアルバム『Nashville Tears』(UKチャートの17位、同カントリー、アメリカーナのチャートでは1位を獲得)に続く作品となる。●イギリスのシンガーソングライター、Rumerは1979年、7人兄妹の末っ子としてパキスタンで生まれた。1984年、一家はイギリスへ移るも、彼女が11歳の時に両親が離婚。また、実の父はかつて一家が雇っていたパキスタン人の料理人であることも判明してしまった。その後、Rumerは極貧の中で音楽活動を続け、31歳でAtlantic Recordsと契約。2010年にデビュー・アルバム『Seasons of My Soul』をリリースした。『Seasons of My Soul』はシングル「Slow」のヒットもあり、UKチャートの3位を記録。プラチナディスクの大ヒットとなり、Rumerは2011年のブリット・アワードで「最優秀新人賞」と「最優秀ブリティッシュ女性アーティスト賞」の2部門にノミネートされた。2012年には70年代の楽曲をカヴァーしたセカンド・アルバム『Boys Don't Cry』をリリース。アルバムはUKチャートの3位を記録し、ゴールド・ディスクを獲得。2014年にはサード・アルバム『Into Colour』、2016年にはBurt BacharachとHal Davidの曲を歌った4枚目のアルバム『This Girl's in Love: A Bacharach and David Songbook』をリリース。2020年にはカントリーのソングライター、Hugh Prestwoodの楽曲をカヴァーした5枚目のアルバム『Nashville Tears』をリリースし、UKチャートの17位を記録した。
- 1. The Fate of Fireflies (Live)
- 2. Come To Me High (Live)
- 3. June It’s Gonna Happen (Live)
- 4. Take Me As I Am (Live)
- 5. Bristlecone Pine (Live)
- 6. Oklahoma Stray (Live)
- 7. Aretha (Live)
- 8. Learning How To Love (Live)
- 9. Play Your Guitar (Live)
- 10. Pizza and Pinball (Live)
- 11. You Just Don’t Know People (Live)
- 12. Slow (Live)
- 13. Sara Smile (Live)
- 14. Love Is The Answer (Live)
- 15. Better Place (Live)