1980年代のモッズ・シーンから現れた英ウェスト・ブロムウィッチのロック・バンド、メイキン・タイム。後にザ・シャーラタンズを結成するマーティン・ブラントが在籍していたことでも知られる彼らが1985年にリリースしたデビュー・アルバム『リズム・アンド・ソウル』が初リイシュー。
後にThe Charlatansのメイン・パーソンとなるMartin Bluntの最初のバンドとして幅広く知られるMakin’ Timeは1980年代のモッズ・シーンから現れたバンドだ。彼らは他のバンドよりも若く、そのサウンドはパワー・ポップと1960年代のポップ/ソウルを見事にミックスさせたものだった。バンドはStiff がディストリビューションするEddie PillerとMaxine Forrestによるレーベル、Countdownと契約。ポップ・クロスオーヴァーの有力な候補者と見なされ、十分なレコーディングとマーケティングの費用が与えられた。そうして出来上がったのが、この活気に満ちたエキサイティングな『Rhythm & Soul』であった。今回はオリジナルのリリースから初のリイシューとなる。
- 1. Take What You Can Get
- 2. Feels Like It's Love
- 3. Here Is My Number
- 4. Only Time Will Tell
- 5. Did I Tell You
- 6. Honey
- 7. I Gotta Move
- 8. Where The Rhythm Takes You
- 9. Every Single Day
- 10. The Girl That Touched My Soul
- 11. I Know What You're Thinking
- 12. Stop This Cryin' Inside