同郷のハインズやロス・ナスティーズと共にギター・ミュージックを活性化させるスペインはマドリードのザ・パロッツ。デュオとなった彼らが、ザ・ホラーズのトム・ファースのプロデュースによるセカンド・アルバム『ドス』をリリース。●プロデュース:トム・ファース(ザ・ホラーズ)/ミックス:クラウディウス・ミッテンドーファー(ウィーザー、ミューズ、フランツ・フェルディナンド他)
マドリードのThe Parrotsは10月29日にニュー・アルバム『Dos』をHeavenly Recordingsよりリリースする。『Dos』は2016年にリリースされ高い評価を得たデュオのデビュー・アルバム、『Los Ni□os Sin Miedo』に続く作品で、The HorrorsのTom Furseがプロデュースを担当。ミックスはClaudius Mittendorfer(Parquet Courts、Weezer、Panic! At The Disco、Temples)が手掛け、よりモダンなプロダクションとエレクトロニックなグルーヴを持ったアルバムとなった。Diego Garc□a(V/G)とAlex de Lucas(Vo/B)によって結成されたThe Parrotsは2014年、数枚のシングルを自主リリースし、音楽をシーンへと飛び込んだ。その後、トリオからデュオへと編成を変更。同郷のHindsやLos Nastysと共にギター・ミュージックを活性化させ、ロックンロールの楽しさを再確認させた。バンドはワールドワイドでツアーを行ない、そのパンクなサウンドでオーディエンスを魅了。ロンドンのレーベル、Heavenly Recordingsとの契約も得、デビュー・アルバム『Los Ni□os Sin Miedo』をリリースした。
- 1. You Work All Day And Then You Die
- 2. Just Hold On
- 3. Maldito (feat C. Tangana)
- 4. Lo Dejar□a Todo
- 5. Don’t Cry
- 6. It's Too Late To Go To Bed
- 7. Nadie Dijo Que Fuera F□cil
- 8. Fuego
- 9. Amigos
- 10. How Not To Be Seen
- 11. Romance (feat Los Nastys)