ジ・オーブのアレックス・パターソンと旧友フィル・ル・ゴニデックによるOSS。数々のフェスでプレイし、クラフトワークのサポートもおこなった彼らが、ジ・オーブのレーベル、オーブスキュアよりアルバム『エンター・ザ・ケトル』をリリース。
OSSはThe Orbのレーベル、Orbscureから、アルバム『Enter The Kettle』をリリースする。OSSは主に、Alex Patersonと旧友、Fil Le Gonidecによりデュオだ。これまでにGlastonburyやFuji Rockでプレイ。Kraftwerkのサポートも行っている。元々は、Orb Sound Systemとして知られ、The OrbのハーフDJ/ハーフ・ライヴ・ヴァージョンとして、メイン・マシンより機敏にギグをすることが出来た。二人はKilling Jokeのローディーをしていた時、初めて出会った。Filは当初、シカゴに住んでいたが、イギリスに戻り、The Orbとの活動をスタート。『FFWD』『Orbus Terrarum』『Bicycles & Tricycles』『Orblivion』『Orbsessions Volume 1』といったアルバムでフィーチャーされ、幾度もThe Orbのライヴでプレイした。大まかにいえば、当『Enter The Kettle』のハードエッジでメタリックな要素はFilから来ており、Alexはダブやアンビエント・ハウスといった柔らかな南部の影響をもたらしている。 アルバムのゲストには、The OrbのオフィシャルメンバーであるMichael Rendallの他、Jah Wobble、Roger Eno、George Holtが含まれる。
- 1. Whippersnapper
- 2. No Speed Limit
- 3. Digital Bicycle Clips
- 4. Bad Boch□m
- 5. Wow Picasso!
- 6. Disco Bombing
- 7. Delta River
- 8. Strong Man’s Variations of a Camel Party