オーストラリアはメルボルンのフォーク・シンガー、グレース・カミングス。キング・ギザード&ザ・リザード・ウィザードのレーベルからリリースされ話題となったデビュー作に続くセカンド・アルバム『ストーム・クイーン』をATOよりリリース。
メルボルンを拠点とするシンガー、ソングライター、プロデューサー、そして熟練した舞台俳優のGrace Cummingsは、セルフプロデュースのセカンド・アルバム『Storm Queen』を2022年1月14日にATO Recordsからリリースする。これは、2019年にKing Gizzard & the Lizard Wizardのレーベル、Flightless Recordsからリリースされたデビュー・アルバム『Refuge Cove』に続く作品となる。そのタイトルに忠実に、『Storm Queen』は手に負えない独自の気候を持った作品だ。Weyes Blood、Evan Dando、J Mascis等のオープニングのステージで聴くことが出来たように、アルバムはCummingsの魅惑的で素晴らしいヴォーカルによって支配されている。大半の曲では最初の数テイクが使用され、地元のCummingsの仲間たちをフィーチャー。ここ数年でシーンに登場したフォーク・アーティストのエモーショナルな風景を提示している。ほぼ生涯、ミュージシャンであるCummingsは、高校生の時、AC/DCとJimi Hendrixのカバー・バンドのドラマーとして彼女のキャリアをスタート。自分の曲を書き始めた時には、Paul Kelly(オーストラリアの著名なシンガーソングライター)、Bob Dylan、J Spaceman(Spiritualizedのフロントマン)、そして、父親が家でよく演奏する伝統的なアイルランドのフォーク・ミュージックからインスピレーションを得ていた。
- 1. Heaven
- 2. Always New Days Always
- 3. Dreams
- 4. Up in Flames
- 5. Freak
- 6. Here is the Rose
- 7. Raglan
- 8. Two Little Birds
- 9. This Day in May
- 10. Storm Queen
- 11. Fly a Kite