ロンドンをベースとするシューゲイザー/コールド・ウェイヴのデュオ、The KVBの新作が完成。アンディ・サヴァース(マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、ブラック・カントリー・ニュー・ロード他)のプロデュースによる7枚目のアルバム『ユニティ』、リリース。
コールド・ウェイヴのデュオ、The KVBはこれまでで最も強力なレコード、『Unity』と共に戻ってくる。Andy Savours(Black Country New Road、My Bloody Valentine、The Horrors)のプロデュースによるこのアルバムは、バンドのエキサイティングな進化を明らかに示す。収録される10曲にわたり、輝くギター、織り成されたシンセ、ムーディーなサウンド等、自らのトレードマークとなるコンポーネントを巧みにまとめ上げ、The KVBは新たなダイナミズムを伴ってダークなメロディを鳴らす。アルバム全体を通し、歌詞はダブル・ミーニングを持ち、そこには手先の早業が存在する。Le Corbousierのブルータリズム建築「Unit□ d’habitation」は、タイトル・トラック「Unit□」のインスピレーションとなり、フランス語から英語に訳され、アルバムのタイトルは『Unity』となった。「Unbound」は、SlowdiveやRideのようなクラシックなシューゲイザー・スタイルだけではなく、近代詩人のKeston Sutherlandと、過去に失われた特別な瞬間を再現するというアイデア含んでいる。
- 1. Sunrise Over Concrete
- 2. Unit□
- 3. Unbound
- 4. Future
- 5. Blind
- 6. Ideal Living
- 7. World Of Fire
- 8. Structural Index
- 9. Lumens
- 10. Omni