TEXAS MOON
- クルアンビン&リオン・ブリッジズ/テキサス・ムーン
- ジャンル:洋楽/ROCK/POP/INDIE
- 2022-02-18 発売
- 品番 : DOC254JCD
- 発売国 : 国内盤
- 状態 : 新品
- LABEL : DEAD OCEANS
- フォーマット : CD
- 関連タグ : INDIE KHRUANGBIN & LEON BRIDGES POP ROCK 洋楽
¥1,628
(税込)最新アルバム『モルデカイ』も大ヒットを記録したクルアンビンとグラミー受賞ソウル・シンガー、リオン・ブリッジズによるコラボレーションEP第二弾。チャートを席巻した前作『テキサス・サン』に続く『テキサス・ムーン』、リリース。
●KhruangbinとLeon BridgesはコラボレーションEP『Texas Moon』を2022年2月18日、Columbia RecordsとNight Time Storiesとの協力のもと、Dead Oceansよりリリースする。前作『Texas Sun』(2020年)の延長線上にある『Texas Moon』は、暗闇の中を歩くような内省的な作品となっている。「喜びなくして、悲しみを正しく見ることはできない。太陽の光がなければ、雨が降っても成長しない。月なくして太陽は存在しない」とKhruangbinは語る。お互いの出身地であるテキサスからインスピレーションを得て、『Texas Moon』では同州の音楽的特徴が考察される。一方、テキサスの代名詞となっているカントリーとR&Bの融合にも敬意が払われる。「短編小説のようなものなの。そして、これらの物語を一緒に続けていく余地が残されている。KhruangbinでもLeonでもない私たちが一緒に作った世界を」とLaura Leeは語る。●前作『Texas Sun』は発売と同時にビルボードの「エマージング・アーティスト・チャート」で1位を獲得。あわせて、「アメリカーナ/フォーク・アルバム」で1位、「ヴァイナル・アルバム」で2位、「トップ・ロック・アルバム」で4位、「トップ・R&B・アルバム」で6位を獲得した。また、『Texas Sun』での共同作業は、両者の音楽性に大きな影響を与えた。Khruangbinは最新アルバム『Mordechai』で自分達のヴォーカルを前面に押し出しているが、これはBridgesとの共同作業の直接的な結果である、と彼らは認めている。【KHRUANGBIN/クルアンビン】ヒューストンをベースとするトリオ(ベースのLaura Lee Ochoa、ギターのMark Speer、ドラムのDonald “DJ” Johnson)、Khruangbinは、『The Universe Smiles Upon You』『Con Todo El Mundo』という2枚のアルバムと共に、南北アメリカ、ヨーロッパ、東南アジアと2019年の夏まで3年半近くもツアーを継続。その後、テキサス州バートンの農場にある自身のスタジオに戻り、サード・アルバム『Mordechai』の制作をスタートした。Khruangbinは常に多言語だ。東アジアのサーフロック、ペルシャのファンク、ジャマイカのダブといった互いに遠く離れた音楽言語を繊細なハーモニーに織り込んでいる。しかし、『Mordechai』では、ほぼ全ての曲でヴォーカルがフィーチャーされた。遊牧民的な放浪のスピリットを失うことなく彼らの恍惚的なサウンドを直接的にエモーショナルな感覚へと向かわせるのは、リスクを伴うほどの大きな変化だ。以前、Khruangbinは「Friday Morning」や「C□mo Te Quiero」といった曲で歌詞を書いてはいたが、その時とは違い、今回は言うべきことがあるとOchoaは考えていた。彼らはそれぞれの曲の中にヴォーカルだけが満たすことができるスペースを見つけ出し、Ochoaがノートに書き留めた言うべき言葉を使って、ほぼ全ての曲でヴォーカルをフィーチャーしたアルバム『Mordechai』を完成させた。2020年6月26日にリリースされた『Mordechai』は米チャートの31位、英チャートの7位を記録。その他、ヨーロッパ、オセアニア、アジアの各国でもチャートインし、大きな成功をおさめた。
- 1. Doris
- 2. B Side
- 3. Chocolate Hills
- 4. Father Father
- 5. Mariella