CD

SUPERCHUNK

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結成から30年以上に渡り愛され続けるノースカロライナ州チャペルヒルのインディ・バンド、スーパーチャンク。USインディを語る上では外すことができない彼らが1990年にリリースした記念すべきデビュー・アルバム。

今、ファースト・アルバムを聴くと、僕らは何に対して怒っていたんだろう、と思う。21歳の僕に聞いてみてください。記憶では、その頃の僕たちは楽しんでたから。ファースト・アルバムにありがちなことだが、それまで好きだったものの全てが僕らの最初の作品には織り込まれている。The Buzzcocks、H□sker D□、Dinosaur Jr,、Sonic Youthなど、僕らが聴いていた音楽の全てがここにはある。このアルバムを作った時、僕は学校を卒業してNYに住んでいた。だから、リハーサルもレコーディングも全部急いでおこなわなくてはならなかった。そんな状況の中、これだけの曲を熟知してレコーディングしていたことに、本当に驚かされる。27年経った今でも、この中の少なくとも3、4曲は時々ライヴで演奏している。そして、そのうちの1曲は、いつも必ず演奏している。バンドとして、そしてソングライターとして、僕らはとても良くなった。だから、Superchunkが最終的にどうなるか、というテンプレートとしてこのアルバムを見るのは難しいけど、1989、90年に僕らがいた場所であることは間違いない。(Mac McCaughan / 2017年5月)

  • 1. Sick to Move
  • 2. My Noise
  • 3. Let It Go
  • 4. Swinging
  • 5. Slow
  • 6. Slack Motherfucker
  • 7. Binding
  • 8. Down the Hall
  • 9. Half a Life
  • 10. Not Tomorrow
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