クラブ・ミュージック史上、ソロとして又は元相方であるセルジオ・ムンジバイと一緒に M&M 名義で数々の名リミックスを残し、殿堂入りを果たしている偉大なリミキサー、ジョン・モラレスによる最新リミックス・アルバム『John Morales PresentsTeddy Pendergrass - The Voice - Remixed With Philly Love 』がリリース︕

クラブ・ミュージック史上、ソロとして又は元相方であるセルジオ・ムンジバイと一緒に M&M 名義で数々の名リミックスを残し、殿堂入りを果たしている偉大なリミキサー、ジョン・モラレスによる最新リミックス・アルバム『John Morales Presents Teddy Pendergrass - The Voice - Remixed With Philly Love 』がリリース︕過去に同レーベルからサルソウルの名作やダンス・クラシックスを再構築したリミックス集 4 枚を出し、また今年に入りモータウンが輩出した白人女性ソウル歌手、ティナ・マリーの名演に焦点に当てたリミックス・アルバム『John Morales Presents Teena Marie- Love Songs & Funky Beats - Remixed With Loving Devotion』をリリースし、その健在ぶりを証明した。ジョン・モラレスは、本作ではハロルド・メルヴィン＆ザ・ブルーノーツのリード・シンガーやソロ歌手として、フィリー・ソウル史のみならずブラック・ミュージック史に数々の名演を残し、そのジャンルを象徴する今は亡き偉大な男性ソウル・シンガー、テディ・ペンダグラスの、数々のダンス・クラシックスに焦点を当てている。テディ・ペンダグラスが残した音源に大々的にメスが入るのは初めてであり、また彼自身の歌手としての偉大さを称賛しようと試みている。また本作は、ジョン・モラレス自身のダンス・ミュージック史の生き字引的な権威の立場で監修され、重鎮リミキサーならではの技術で愛情を込めてエディットされており、結果的に各収録楽曲のミュージシャンの演奏を鮮明に聴く事が出来て、原曲の良さを損なわず、モダンに蘇り、フィリー・ソウルの立役者であるギャンブル＆ハフが手がけた各楽曲の作曲、制作、編曲と演奏の品格が本作で新たに輝く事に成功した。ジョン・モラレスは、オリジナル・マスター・テープを駆使し、『John Morales Presents Teddy Pendergrass - TheVoice - Remixed With Philly Love 』で新たにテディ・ペンダーグラスの 12 個の名曲をフロア・ユースな長尺のリミックスを手がけ、改めて世界のダンスフロアに数々の名作が蘇る︕