デヴィッド・バーンが主宰するレーベル、ルアカ・バップが70年代のゴスペル・ソウルのコンピレーション「The Time For Peace Now」を編纂中に出会ったという宣教師であり大工でもあるというバックグラウンドをもつシンガー、パスター・チャンピオンの初にして最後のアルバム「I Just Want To Be A Good Man」登場!!
「The Time For Peace Now」を編纂中にオークランドのバプテスト教会での模様を収めたユーチューブ動画に出ているところを発見して即座にリリースを決めたという。60年代に活躍したフィーメイル・ソウル・シンガー、ベティー・スワンの兄弟ということ以外ほとんど彼についての情報を得られないままに、ユーチューブと同じオークランドのバプティスト教会でゴスペルの基本的なレコーディングスタイルという2トラックのリールテープに2018年のある2日間で録音された本作は、リリースの準備期間に妻が、そして本人までもが他界してしまい初レコーディングがそのまま遺作となってしまった。このアルバムから”World Spirituality Classics”として今後も多くのレコードがリリース予定になっている。
- 1. Intro
- 2. I Know That You’ve Been Wounded (Church Hurt)
- 3. He’ll Make a Way (Trust in the Lord)
- 4. Talk to God
- 5. In the Name of Jesus (everytime)
- 6. To Be Used by You (I Want to Be a Good Man)
- 7. Who Do Men Say I Am?
- 8. Storm of Life (Stand by Me)
- 9. In the Service of the Lord
- 10. I Just Want to Be a Good Man (To Be Used by You)