CD

ヒュブラ 第1幕 +1

¥2,200

(税込)
在庫あり
お気に入りに登録

エレクトロマンティック・ミュージック(Electromantic Music)は、イタリアが誇るプログレッシヴ・ロック/ジャズ・ロックの巨星アルティ・エ・メスティエリ(Arti & Mestieri)のオリジナル・キーボーディスト、ベッペ・クロヴェッラ(Beppe Crovella)によって設立されたレコード・レーベル。イタリア北部トリノを拠点として、イタリア全土から集めたプログレッシヴ・ロック、ジャズ・ロック、ジャズのアーティストたちの作品をリリースし続けている。日本ではエレクトロマンティック・ミュージック・ジャパンとして、現在入手困難な旧譜タイトルと新作のリリースを行っていく。2022年5月は、21世紀のイタリアン・ロックを代表するバンド、ランドーネの5タイトルを一挙リリースする。ランドーネはシチリア島ラグーザ出身の純プログレッシヴ・ロック・バンドで、リーダーのニコラ・ランドーネによる思想が音楽コンセプトに反映されている。ニコラの考える音楽とは、まず「物語(コンセプト)」を組み立て、次に「物語を語る歌詞」を作り、それを正確に表現するために「メロディーやアレンジ」が生まれるという。よってランドーネは“商業音楽から最も遠い”清く正しきプログレッシヴ・ミュージックを奏でている。1970年代に繁栄した“壮大で、儚く、懐かしい”イタリアン・ロックの要素の全てを内包したバンド、それがランドーネである。全タイトルにボーナス・トラックを収録。

イタリアが誇るストーリーテラー、ニコラ・ランドーネ率いるプログレ・バンド、ランドーネの3作目。古代のシチリア島に実在した都市にまつわるコンセプト・アルバムで、唸るメロトロンに切り裂くヴァイオリンなど、イタリアン・ロックの模範と言うべき21世紀の最高傑作。ベッペ・クロヴェッラがヴィンテージ・キーボードで、ラウタロ・アコスタがヴァイオリンで参加。ボーナス・トラック収録。2005年作品

  • 1. プレリュード(ヒュブラ)
  • 2. 壁を守る
  • 3. 侵略者との戦い
  • 4. 降伏
  • 5. 侵略
  • 6. キプロスの女王
  • 7. 戦いは続く
  • 8. ヘンリー六世と鉄の王冠
  • 9. ウィリアム伯爵の葬儀
  • 10. 悲しき王女
  • 11. マンフレディ・キアラモンテ
  • 12. 伯爵を讃えるバラード
  • 13. 哀悼の親
  • 14. ョヴァンニ・キアラモンテ
  • 15. 青年とルシア
  • 16. シモーネ・キアラモンテ
  • 17. ヴェネツィアの孤独
  • 18. キアラモンテ家の崩壊
  • 19. 後悔
  • 20. ベルナルド・カブレラ
  • 21. ユダヤ人に対する陰謀
  • 22. 狩り
  • 23. ジャン・バティスタ・オディエルナ
  • 24. 地震
  • 25. エピローグ(ラグーザ・ヒュブラの盛衰)
  • 26. アコースティック・コンサートより抜粋 *ボーナス・トラック
MORE
閲覧履歴
閲覧履歴