森山威男、古沢良治郎、植松孝夫などのグループで活動したテナー/ソプラノ・サックス奏者、小田切一巳。本作は、1980年にわずか31歳で他界した小田切が残した唯一のリーダー・アルバムである。「神経質」「感受性が鋭い」「正真正銘の芸術家」と評されるその人物像。凄まじいスピード感と鋭角なトーンを持って放たれるフレーズは、聴く者をえぐり、圧倒する。
- 1. ストライプ・スラックス
- 2. インビテーション
- 3. イントラピット・フォックス (Take 1)
- 4. イントラピット・フォックス (Take 2)
- 5. フエン・サニー・ゲッツ・ブルー