現代ジャズ・ギター界で最高のギタリストとして評されるベルギー出身のフィリップ・カテリーンがブラジル音楽とのクロスオーヴァーで人気のギタリスト、パウロ・モレーロと組みスウィング感溢れるギター・アルバムを完成させた!かつてヤング・ジャンゴと言われたカテリーンが贈るユーロ・テイスト溢れるギター・アルバム!
フィリップ・カテリーン:ブリュッセル育ちのギタリスト、フィリップ・カテリーンは1972年にアルバム『ストリーム』でデビューした後ボストンのバークリー音楽院でミック・グッドリックに師事、ラリー・コリエルとアコースティック・デュオを結成しジャズ・ギターの新たな様式を生み出した。共演したチャールス・ミンガスから“ヤング・ジャンゴ”と呼ばれ、チェット・ベイカーからはヨーロッパのツアーの際にはファースト・コールとして欠かせない存在となる。ヨーロッパでは同郷のマーク・ムーラン率いる“プラシーボ”に参加し、チャーリー・マリアーノ~ヤスパー・ファントフらと実験的ユニット”ポーク・パイ“を結成、さらにヤン・アッカーマンが抜けたジャズ・ロック・バンド”フォーカス“でもプレイしたヨーロッパを代表するギタリスト。
- 1.プルクイ
- 2.ロバートのワルツ
- 3.トゥ・マーティン
- 4.シャトー・プラニュ
- 5.フロンテラ
- 6.無意味な風景
- 7.ファースト・ワルツ
- 8.ルイゼラ