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探検 +3

¥2,200

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エレクトロマンティック・ミュージック(Electromantic Music)は、イタリアが誇るプログレッシヴ・ロック/ジャズ・ロックの巨星アルティ・エ・メスティエリ(Arti & Mestieri)のオリジナル・キーボーディスト、ベッペ・クロヴェッラ(Beppe Crovella)によって設立されたレコード・レーベル。イタリア北部トリノを拠点として、イタリア全土から集めたプログレッシヴ・ロック、ジャズ・ロック、ジャズのアーティストたちの作品をリリースし続けている。日本ではエレクトロマンティック・ミュージック・ジャパンとして、現在入手困難な旧譜タイトルと新作のリリースを行っていく。2022年6月は、1970年代のイタリアン・ロック黄金期にその名を刻んだプロセッションと、そのオリジナル・ギタリストだったマルチェッロ・カプラのソロ作品で合計4タイトルをリリースする。プロセッションは泣く子も黙るイタリアン・ロック屈指の名盤『フィアバ(Fiaba)』をリリースしたハード/プログレ・バンドで、初期オザンナに通じる邪悪な面も持っていた。今回リリースする『探検』は、ギタリストのロベルト・ムンチグエッラを中心に2007年に再結成された作品で、その『フィアバ』を含む70年代の名作を再演した作品。『ヒストリカル・ライヴ(1972年1月9日)』は、タイトルのとおり1972年に行われたオリジナル・ラインナップでの貴重なライヴ・パフォーマンスを収録したもの。マルチェッロ・カプラはアコギのソロを中心に、ヨーロッパの気品を携えた“かき鳴らし系”の凄まじいギター・テクニックを披露しており、スティーヴ・ハウ好きに刺さる作品となっている。『時は流れて』にはベッペ・クロヴェッラ(kbd)とサーカス2000の紅一点シルヴァーナ・アリオッタ(vo)がゲスト参加したアコースティック・プログレ作品。全タイトルにボーナス・トラックを収録予定。

イタリアン・ロックの至宝バンド、プロセッションの33年ぶりとなる再結成アルバム。70年代に残した名盤『フロンティエラ』と『フィアバ』を再演+新曲で構成された必殺の復帰作。トータル30分を超える組曲は必聴!ボーナス・トラック収録。2007年作品

  • 1. チャンスは一度
  • 2. 風の男たち
  • 3. 消費された世界
  • 4. 探検
  • 5. 恐怖の飛行
  • 6. 組曲1(夜のしじま/男達と幻想/大都会/出会い/俺は男)
  • 7. 組曲2(自由な世界/陰影/独奏1)
  • 8. フィアバ
  • *ボーナス・トラック収録予定
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