CD

ヒストリカル・ライヴ(1972年1月9日)+2

¥2,200

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エレクトロマンティック・ミュージック(Electromantic Music)は、イタリアが誇るプログレッシヴ・ロック/ジャズ・ロックの巨星アルティ・エ・メスティエリ(Arti & Mestieri)のオリジナル・キーボーディスト、ベッペ・クロヴェッラ(Beppe Crovella)によって設立されたレコード・レーベル。イタリア北部トリノを拠点として、イタリア全土から集めたプログレッシヴ・ロック、ジャズ・ロック、ジャズのアーティストたちの作品をリリースし続けている。日本ではエレクトロマンティック・ミュージック・ジャパンとして、現在入手困難な旧譜タイトルと新作のリリースを行っていく。2022年6月は、1970年代のイタリアン・ロック黄金期にその名を刻んだプロセッションと、そのオリジナル・ギタリストだったマルチェッロ・カプラのソロ作品で合計4タイトルをリリースする。プロセッションは泣く子も黙るイタリアン・ロック屈指の名盤『フィアバ(Fiaba)』をリリースしたハード/プログレ・バンドで、初期オザンナに通じる邪悪な面も持っていた。今回リリースする『探検』は、ギタリストのロベルト・ムンチグエッラを中心に2007年に再結成された作品で、その『フィアバ』を含む70年代の名作を再演した作品。『ヒストリカル・ライヴ(1972年1月9日)』は、タイトルのとおり1972年に行われたオリジナル・ラインナップでの貴重なライヴ・パフォーマンスを収録したもの。マルチェッロ・カプラはアコギのソロを中心に、ヨーロッパの気品を携えた“かき鳴らし系”の凄まじいギター・テクニックを披露しており、スティーヴ・ハウ好きに刺さる作品となっている。『時は流れて』にはベッペ・クロヴェッラ(kbd)とサーカス2000の紅一点シルヴァーナ・アリオッタ(vo)がゲスト参加したアコースティック・プログレ作品。全タイトルにボーナス・トラックを収録予定。

イタリアン・ロック愛好家にとって歴史的な発掘となった、プロセッションのデビュー前夜のライヴ音源。レッド・ツェッペリンやアトミック・ルースター、ジェスロ・タル、フリーなど、英米カヴァー曲満載の熱気あふれる必聴作。ボーナス・トラック収録。2013年作品

  • 1. ディクライン・アンド・フォール
  • 2. ブレイクスルー
  • 3. ホワイト・マン/ブラック・マン
  • 4. 悪魔の答
  • 5. 13日の金曜日
  • 6. 強き二人の愛
  • 7. ファイアー・アンド・ウォーター
  • 8. ファイアー・アンド・レイン
  • 9. ドックズ・ブルーズ
  • 10. ウィ・ユースト・トゥ・ノウ
  • *ボーナス・トラック収録予定
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