CD

ソヨ風ニ躰ヲ揺ラシテ

¥2,200

(税込)
在庫あり
お気に入りに登録

「叙情派サイケデリックの雄」と評され、重くダークなロックサウンドと、文学的な歌詞の融合で東京シーンの注目を浴びる”鳥を見た”、初のスタジオ・レコーディングアルバム。録音・ミックスは気鋭の三浦実穂、マスタリングを裸のラリーズのdoroncoこと高田清博が務め、圧倒のサウンドに。アルバムアートは今、大注目される石塚隆則、デザインを丸木智明が担当した。

鳥を見たにとって初のスタジオ・レコーデイング・アルバムにあたる。アルバム・リード曲の「サンフラワー」などで表現されているように、鳥を見たにとっても新次元へ踏み込む、希望に満ちた作品に仕上がっている。疫病の時代の愛を全曲で歌い上げた。特に12分にも及ぶ「難破船」はアルバムの白眉であろう。キラキラとした希望ではなく、切迫している生のうちにある光を探し当てるような歌たち。あまりに文学的な歌詞はリスナーに衝撃をもたらすはず。三人のメンバーの息の合ったダイナミックなプレイが聴きどころ。録音・ミックスは気鋭の三浦実穂、マスタリングを裸のラリーズのdoroncoこと高田清博が務め、見事なサウンドに仕上がっている。アルバムアートは今、大注目される石塚隆則、デザインを丸木智明。ぜひその手にとって豪華絢爛なジャケット・ワークも楽しんでいただきたい。

  • 1. サンフラワー
  • 2. シモーヌ・ヴェイユの最後の傷痕
  • 3. 人間の終わりのピアノ
  • 4. 難破船
  • 5. カミュと青空
閲覧履歴
閲覧履歴